地元で働きたい

大竹寛投手は、ジャイアンツさんにお世話になるということでした。

決め手(?)は、地元の関東球団だから

いやぁ、気持ちいいじゃないですか。

天下のジャイアンツを“関東の球団”って表現したんだぜ。

FA一本釣りになりそうな選手がいる中、競合した選手が最速で決まると、こう、事前にいろいろあるのかなと思っちゃいますね((((;゚Д゚)))))))

あー、そうそう。

プロ野球選手を仕事として捉えてみると、FAで言わば離職をしてから転職活動をするということ、複数の球団から魅力的なオファーがあること、さらにそこから自分の希望する条件をすり合わせられること、これらが実現できるなんて、マジ恵まれていると言えます。

俺がやったら、離職を思いとどまるように言われないし、オファーは来ないどころか新しい職場がないのは目に見えています。

若い子(爆)がTwitterなんかで、「熱意を感じたとか言うけど、FA取ろうとするなら熱意があるのは当然だろwwww」とか仰っているのを拝見しましたが、上記のような転職活動なんて、本当に限られた人にしかできないことです。

それに、その人自身でも、“熱意を感じる”ことは滅多にないはずです。
これまでの契約更改は、職場としては現在の所属球団と契約するのが大前提で、他球団の評価を聞くことなんてできませんから。

結果、今まで経験したことがないような契約交渉をし、ポジティブな印象を“熱意”と表現するのではないでしょうか。

もっと他に表現があるのでは??と感じる気持ちは、わかるけど(爆)

まぁ、そんなわけですから、自分だったらどう思うかは、想像してあげるといいです。

他球団の評価を聞いてみたいのは、全くその通りだと思うし、職場で得られる報酬は大事だし。

誰が投げてこようとも、森野が打つ!

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