あなたは、いい意味で顔が可愛いすぎる

他人の容姿にあれこれ言うのは、なかなかけしからんことにも感じるところではあるが、髪の毛が貧しい私は、自分のことは棚に上げて、異性の顔とバストサイズばかり気にしているようにも思う。

最近のことではないのだが、新しい評価をしたことがある。小倉唯ちゃんだ。

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ゆいちゃんの存在を認識したのは、アクエリオンEVOLのユノハ・スルール役だ。
この頃、ゆいちゃんは高校生とかそういう年齢で、その事実を知ったときには、そんな若い人が声優やっておられるのかと異常に驚いたものだった。
(その後、役どころと声優さんのギャップを感じたのは、星宮いちごの諸星すみれちゃん)

ゆいちゃんが、歌手活動(ソロ、StylipS(脱退)、ゆいかおり)を本格的にのりだし、お姿を拝見するようになると、可愛すぎて苦手かもしれないと思うようになるという暴挙に僕は出てしまった…

ちゃんと(?)メンクイだったのだが、新しい感覚だった。芸能人でいえば、その年代にふさわしい最高の美人が好きだったと思う。

・ソロで売れ始めた安室奈美恵
・デビューから消える前の鈴木あみ
・「癒し系」という言葉が生まれた頃の本上まなみ
・フジテレビアナウンサーの頃の吉田恵
・ショートカットにしたBoys & Girlsの頃の浜崎あゆみ
・ムコ殿に出演していた酒井法子
・なっちゃんだった田中麗奈

それでも、可愛すぎるとか、美人すぎるといった理由で苦手なんてことはなかったわけだ。

ひとつは、相当に年下だということかもしれない。
僕は大学生の頃に塾講師のバイトをしていたが、相手が中学生でも年齢差は7歳前後。しかし、小倉唯ちゃんとなると、一回りほど違う。新しい時代の存在なのだ。

でも、今はなれた。
何度も露出を見たこともあるし、おに魂のゲスト出演や、ゆいかおりでやっているラジオを聞くようになって、普通のちゃんとした人という印象が生まれたからだと思う。

それにしても、偉そうなものだ。
自分がなぜか評価する立場にいるのだから。

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それでは。