食の「こっちだろ!」論争

20091110094410
福島だったか、その辺りのポークウィンナーです。
255円とかでした。
「ウィンナーは、焼きますか?茹でますか?」
ホームパーティーを思い出してください。
料理のひとつとしてウィンナーがある場合、焼いたものと茹でたものの両方が提供されていることはありますか?
立食パーティーなんかでもよろしいでしょう。
そう。上記の質問は、戦争の始まりなのです。
普通、焼きと茹では共存せず、どちらかが一方的に生き残るのです。
もとより、上記の発言をしてしまう空気の読めなさは、提供形態の逆を嗜好している可能性が高いです。
以前、恩師を喜ばせた「お腹空いてない?」の対応と近いのです。
本件は幸いなことに、ウィンナーを焼こうが茹でようが、不味くなるはずはないと言えそうなことです。
例えば、「焼いたのは食えない」という方がいれば、ご一報いただきたいくらいです。
その後、ケチャップかマスタードで喧嘩腰になります。
時には、両者で同盟を結ぶ人もいるでしょう。
この場合、マスタード島にケチャップの残骸が付着し、マスタード一揆に発展することが少なくありません。
まさに、「混ぜるな危険」なのです。
ケチャップは、その見た目通り、血の気の多い種族です。
(僕の中では)KAGOME党とデルモント党の二大政党制になっており、支持の獲得に主に熾烈な値下げ競争を繰り広げています。
一度政権を獲得すると、それなりに長期政治を執ります。
オムライスなどの重要政策を実現させていきます。
オーバー家(独りぼっち暮らし)は無党派でして、今はデルモント党のはず…
実家は、古くからのKAGOME党です。
さて、熱くなってきました基本的に政治・宗教・セックスの話題は、精神的に近くないとアレなんで、この辺で。
結局どのようにして食べたのかというと、真空パックやったから、そのままお湯にぶちこんで茹でて、マスタードを使おうと思ったんですが、健康上の理由で難しかったため、少し眺めて何もつけずに食べたのでした。
美味しかったです。

真・ひとり食わず嫌い王決定戦

とんねるずは、木梨派。
石橋氏の面白さが、全くわからないからですね。
最たるものが『うたばん』。
ただ、私の中で、同時期に活躍していたお笑いコンビでいえば、やはりダウンタウンが強いかなぁ。
その次が、ナンチャンです
輪島功一が第2の人生における成功をつかんだ、生ダラ…
基本的には、寝てる時間にやってた。
みなさんのおかげでしたが、過去形になってから、(たぶん)野茂はでなくなったけど、番組が終わる気配がいっこうにないのは不思議ですね。
人気コーナーである、食わず嫌い王決定戦を一人でやってみました。
つまり、食わず嫌い王は私に決定しました…orz
カキフライ
何かといいますと、カキフライです。
しかも、3個です。
揚げ物はしない主義に乗っ取り、オリジン東秀が経営をしているオリジン弁当の店舗で調達してきました。
1個税込70円ということで。
レジで、「ソース?醤油?」と聞かれましたので、辞退しました。
そして、自前のタルタルソースが炸裂しています。
「ソース?醤油?私?」だったら、少し考えたかもしれませんね。
実は私は、カキに興味がない以上の距離を感じております。
どういうことかというと、必要がないので、一切さわらないできたということです。
まさに食わず嫌いなんです。
どの辺が嫌なんだろうと考えたら、カキのルックスだと気がつきました。
それならば…
フライなら、目をつむらなくてもよさそうですが、現によろしかったですね。
お味の方は…
「そ、そういぅこと?」
という感じで、食べること自体には、特に不都合はなかったのです。
ただ、美味しいという感覚は欠落しており、今日はカキフライにしようという積極的な価値を見出だすには至りませんでした。
つまり、私に選択肢があるなら、常に排除される存在です。
明らかに他によいものがあるので、選ばれないということ。
また、持った感想から、生ガキは無理に思えました。
ちなみにだ、「食わず嫌い」という言葉は、文字通り味見もしないで嫌ってることと理解しています。
つまり、食べてみたらおいしくて、人生をやり直したくなる可能性があるということ。
すると、僕が見たことあるかぎり、的確にその料理や食材が嫌いと説明される本家食わず嫌い王は、『好き嫌い王決定戦』くらいが事実なんだと考えます。