井口真緒の卒業について考えてみた

日向坂46の井口真緒の卒業が発表されました。

2019年9月に男性とのツーショット写真が撮られ、誌面だったかWebだったかに記事の掲載予告が出て、その記事がお蔵入りになって、井口が写真を認めて謝罪して活動自粛になった記憶があります。

オダナナに続く坂道グループの異性関係の話題でしたが、オダナナと全然違う形で、マジで全然違うなって思ったのは記憶に新しいです。

オダナナは髪を短くしてからかなり好きになりました。僕の記憶する最後のオダナナは、ゆかのすけ(菅井友香)がレギュラーの月曜レコメンで、読売中高生新聞の「実録・レコメン! リスナー事件簿」にゲスト出演されたのが最後でしたね。

異性関係報道のタイミングが悪すぎて、欅坂46の東京ドームライブに出られなかったのは酷すぎました。

 

おっと、井口真緒の話でしたね。

異性関係なので仕方ないという意見や、握手券完売を目指し、ブログで激しい攻勢(?)をかけていたことを批判するコメントなんかも見ました。自分はあんまりそういうのないのでわかりませんが、そういう指摘はある程度理解できますね。

一方で、戻ってきてほしいという意見や、ひらがな推し・日向坂で会いましょうで人気だったスナック真緒のコーナーを惜しむ声も多く見ました。

スナック真緒は一通りやったのと、常連客の若ちゃん(若林正恭)が海外に転勤とか謎の設定で終了した記憶があります。2019年の流行語大賞に、げてもの系料理に挑戦するひよたんが「くっさ!」と言ったのがノミネートされていましたね。

ゲテモノと言えば、坂道テレビ第2弾(の拡大版だけかもですが…)井の頭公園の謎自販機でイナゴとかにチャレンジしていましたよね。かとしとかも当然いいんだけど、ひよたんがいたらヤバかったかもって思いました。

 

おっと、井口真緒の話でしたね。

僕が把握しているネット情報だと、井口は臨床心理士だかカウンセラーだかを目指しており、大学院に通っているという話がありました。

裏付けがないので、そうなんだくらいに思っておりますが、年齢的にダブったり浪人したりしていなければ、もうじき修士課程を修了するタイミングのはずです。

実際の活動終了を3月中に調整し、本当に4月から会社員(?)として働き始めるのかもですね。「社会人を甘く見るな」というバカみたいなコメントもありましたが、気にする必要は無いでしょう。

 

CoCo壱番屋のキャンペーンや、DASADAには登場しているため、活動再開を楽しみにしている人も多かったと思います。

一方で、3rd・4thシングルの活動に参画できなかった影響と、歌やダンスを苦手にしているところが、厳しい判断に結びついた可能性はあるでしょう。

卒業するに至った判断は、私にとってはどうでもいい話です。もともと、ひらがな最年長が井口で、思考停止して順当と考えれば、井口が最初に卒業するだろうというのがありました。それは、井口が大学院生で…という話に通じます。

結果的に、立つ鳥跡を濁さずといかず、おめでとうと言いにくかったのが悔やまれます。しかし、他メンバーは井口とのツーショット写真を載せる者もいるので、実際慕われていたんだと知れて、グループのファンとしては嬉しくなりました。

齊藤京子の井口に関するブログが泣けると話題になっていました。もちろんよかったのですが、僕は潮紗理菜の井口に関するブログが泣けました。

ゆったんがパーソナリティをしているThe 魂で、ゆったんの代打でひらがな欅メンバーが出たとき、井口と潮でした。その後、日向坂がゲストにきたときも、井口と潮でした。

井口がゆったんが大好きということがあって、このラジオ共演のことをブログで無骨に書いていたのが、スゴく面白かったです。潮は聖母と呼ばれることもありますが、興奮して暴走する井口を優しく見ている感じで、本当にいい奴だなと思っていました。最近は日向坂で会いましょうに、謎のプロダクトを持ってきたり、長尺のエピソードトークをやったり、『ソンナコトナイヨ』では2列目になったり…メチャメチャ頑張れて結果も出ているのは、いい同期に恵まれていたのでしょう。

スナック真緒の話ですが、アレはバラエティなのだから、現実に店を出してほしいなど、夢のまた夢でしょう。できたら行くのかとか、結構いろいろありますよ?

まあできることなら、卒業するまでにしれっと日向坂で会いましょうに復帰し、上村ひなのをフューチャーしたスナック真緒の最終回をやってほしいところです。そして、井口ママが辞めた後をバイトの愛萌に引き継がせて、たまに何かするでいいのではないでしょうか。

 

そういうわけで、お疲れ様とか外部やファンが言いにくくてアレですが、日向坂で会いましょうでせめて卒業の挨拶くらいできればいいなと思っています。

残り少ない活動期間と推察しますが、井口本人には悔いなく活動を終えられればいいなと願うばかり。

 

それでは。