命が吹き込まれた歌姫

クリスマスイブのゴールデンタイム、東京MXでは初音ミクの台湾ライブの映像を流していました。
独りで見てましたね~。超よかったです。
それで、昨日はウォークマンで久しぶりに初音ミクを聞こうと思ったんだけど、修理に出して初期化して以降、転送してなかったので入ってなかった(爆)
代わりに、けいおん!でなく、なぜかmiwaちゃんの『guitarium』聞いてました。
情報遅かったけど、武道館が決まったそうで、素晴らしいですね。来年は紅白に出てくださいよ~。
さて、初音ミクさんですが。
不思議と聞きほれるものがありますよね。
僕はGoogleはCMでご存知の人も多いでしょう『Tell Your World』のミニアルバム(?)をダウンロード購入していて聞いてるんですね。
あの歌は、マジで初めて聞いたときは衝撃的でしたよ。
初音ミクさんって、様々な作り手が作り上げる存在じゃないですか。
彼女って、いきなり恵みの雨を降らせるというのではなく、いろんな人でバケツリレーをして集めた水をじょうろで降り注いでくれる存在に思うのですね。
手が届く女神って感じかな。
初音ミクさんのライブの楽曲、全曲別々の人が作ってるとかそんなレベルで多様ですよね。
ここまでの人って、いわゆるミュージシャンの中にはいないのではないでしょうか。
プロのミュージシャンは、ミュージシャン側が積極的に発信しますが、ミクさんはそうではない。
みんながミクさんに歌ってほしい、踊ってほしいものを持ち寄って魂入れ込むもんなんだと僕には感じられるわけです。
まぁ、なんやかんやで、かわいかったんはあるんでしょうね(爆)
ソフトウェアの誕生の頃からいえば、曲を作ることや、インターネットを通じて発信することは、先進的すぎた可能性はあって、ここ2年くらいでほぼ追いついたとかかもしれませんけど。
そう、『Tell Your World』を一度カラオケで歌おうとしたことがあったんですけど、訳わからないまま途中終了したんですよ。
いやー、僕はミクさんではなかったらしい。
歌いたい。

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