「だって、みんな持ってるもん」感覚に一定の危うさを認めたい

最近、別にギャグなんか言ってないのに寒いですね。
私のようにつまらない人間は、季節に責任転嫁できて都合いいです。
一方、つまらない代表のブログを更新することにより、サーバがウィィーンってなり、電力消費→地球温暖化に繋がってしまうこと、申し訳ございません。
以下、雑談ですが、今回はこちらがタイトルに関係する内容です。
今朝、ちょうど7時でした。
ピンポンが鳴りました。
気がついた私は、すごく嫌な予感がしました。
真っ先に、朝寝坊して残念な時間だから、ヤマト・日通・日本郵便・佐川・カトーレックが来ちゃった(←つまり、そのくらい日中の時間になっちゃったということ)と思いました。
配達待ちのものなんて、ないですが。。
この現実をにわかに受け入れがたいの無視しようとしましたが、複数回ピンポンしてくるので、近所迷惑だよなんて思いながら、丸腰(丸裸ではない)で出てみました。
ピンポン主は、このブログの準レギュラー向かいの部屋に引っ越してきたおばちゃんです。
もう2ヶ月くらいと思いますが、一生『引っ越してきた』扱いです。
彼女の話では、昨晩21時30分頃入浴準備等浴室での活動に注力していたそうで、その時になんやら上か下か、これは僕が失念した内容ですが、謎の騒音がしたんだそうです。
興味ねー。
それが、私には起こるのか、不安になって聞きたいとのこと。
「(シャワーを含め)お風呂に入らないので、わからないですね」
ではなく、
「僕は、そういうのないですね」
と答えました。
おばちゃんの疑問は解決できませんでした。
彼女は、管理事務所に電話して聞いてみようかしらというテンションでそのまま出掛けていきました。
しかし、俺にも起きてるとしたら、どうするつもりだったんでしょうか?
傷の舐めあい?
みんな持ってるから買って理論は、買ってもらうという目的が利益に直結する(はず)ですが、今回同じ現象が僕に起きてることは、おばちゃんに安心感を与える可能性と、疑惑を確固たる不安におとしめる可能性を含み、複雑だと考えます。
本件の場合は、問題の切り分けが出来るだけですからね。
到達レベルは、お母さんにドラクエ買ってもらう方が高いですわ。
実は、会話中に気がついたどうでもいい不親切があります。
水曜日は、管理事務所が休みなんです。
おばちゃんが電話しても通じないはず。
特に伝えませんでした。
申し訳ございません。
不満がひとつ。
睡眠のサイクル的には、もう30分くらいあとがよかったです。
そろそろ二度寝が怖い季節。
さっきまで、隣に立っていた女性が楽しそうに見えたという余談。

PSP goの将来が見えないというお節介


そう、PSP goです。
これ、確か2009年11月1日に発売だったんですよね。
すっかり忘れていました(爆)
僕は、新米ハンターズパックを用いて、青のPSP-3000を手に入れているため、基本的には見向きもしませんが…

さて、僕はPSP goがすごく残念なのではないかと考えています。
まず、既存のUMD所有者を救済する処置、つまり、すでにUMDのソフトを持っているPSP go購入者が、すでに持っているUMDソフトを無償でダウンロードする特例処置みたいなことは、行われないということになりました。
つまり、PSP goは、既存のPSPの買い換えをあまり促しそうにないのです。
PSP自体が値下げしてきましたしね。
ただ、これなら、新規にPSPシリーズを手にしようとする人には特に影響はありません。
一番の不安は、僕はダウンロード販売にあると考えるのです。
現在、私が理解し得る範囲では、PlayStationNetworkのみがダウンロード市場になっていると考えます。
すると、ソフトの価格競争が限定的になります。
複数のメーカーがPlayStationNetworkで販売はするでしょうから、価格競争がゼロということはないでしょう。
ただ、秋葉原ならゲームを扱う店がたくさんありますが、PlayStationNetworkは、たぶん世界に一つです。
つまり取扱店レベルの競争は起きないのです。
そうはいっても、UMDやパッケージ類、物流など発生しなくなるコストもあります。
未確認で恐縮ですが、ごく普通の新品価格なら、ダウンロードの方が安いでしょう。
既存のPSPでダウンロードゲームを使えるかどうかはどうでしょうか。
メモリースティックを実装しているので、使えるのではないかと考えます。
もう一つ、物流文化で大きなものがあります。中古市場です。
何たって、単純に新品を買うより安いというのがあります。
ダウンロード商品を売り払うというのは…現実的ではありません。
日本の中古市場は発達している(ように見える)といってよさそうで、特に人気不人気を理解した価格柔軟性は、とうていダウンロードには期待できません。
もっとも、ダウンロード商品が値下げをしたり、ポイント還元を実施するなど、施策は考えられますが、市場評価のスピードに的確についていくことは、まず無理でしょう。
僕としては、少なくともPlayStationNetwork以外の販売チャネルが成立するかが、一つ注目しておくべきことだと考えます。
次はUMDからPSP goのメモリー部分にゲームファイルを移す仕組みの提供でしょう。
キワモノメーカーが頑張って開発するとかそういうことですかね。
外観はかっこよさそう(現物を見たことないので…)期待したい部分はありますが、いわゆる、そういうんじゃないから状態の脱却を期待するわけです。