意味のない主張と保身

昨日、帰りの電車に乗ると、目の前で取っ組み合いが始まったので止めました。
多くの人から見て、つかみかかっていった悪人は、酔っぱらいのようでしたね。
関係ないですが、「酒に酔っていて覚えていない」って、黙秘権のバリエーションのひとつに思えてきました。
その人を勇気ある乗客数人で制止しようとし、駅で電車止めることになって大変でしたね。
こういうのは、本当に関わらないにこしたことはないですよ。
目の前でおっぱじめるのはなしだ。ぶっ飛ばしたくなる。
※下ネタです。
悪人は、興奮覚めやらないようで、やはり僕はあれだけ長時間理不尽を尽くして怒れる人は、強いメンタリティをお持ちなんだと思いましたね。
うらやましくないけど、うらやましいです。
警察も呼んだので、駅のホームでさらし者になってましたが、やっぱり電車の中からそこそこ見られちゃいましたよ(^_^;)
見た目がかっこよくて、なんかごめんなさい
しかし、悪人は「自分は手を出していない」と「こいつに○○された」みたいなことをしきりに主張していたようで。
自分に非がないという論理と、原因は俺ではなくてコイツという論理の合わせ技ですね。
見苦しい。
ことの発端は、電車のドア付近の席で、もたれて立っている人の肘か雑誌かが座ってる人に当たった的な感じが発展ってことでした。
いかにもありそうな…
いろいろやっかいごとになっちゃいますので、注意しましょう。

劇場版『あの花』

※自分の感覚ではネタバレ要素ないのですが、ネタバレが嫌な方はご遠慮いただいた方がよいと思います。
劇場版『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を、公開初日に観てきました。
生まれて初めて映画の公開初日に行ったよ
ものすごく泣けました。
タイトルが出る前に、既に怪しくなり、累計で映画上映時間の40%ほど涙していたと思います。
ダメですね、映画館で見ては。
声を上げて泣きたくなっちゃって、ポップコーンとコカ・コーラで気を紛らわせるのに必死でしたよ
前日かな、Twitter経由で、どうも新作映像は45分みたいなのを見つけて、悪い意味で震えていたのですが、、CMで流れているように、1年後にめんまに手紙を書く設定で、アニメ版の回想を織り交ぜるというお作りになってございます。
よくよく思い出したのですが、アニメを見て眠れなくなるほど泣いた奴が、映画でどんなことになっても泣かないはずがないんだ…
ただ…
じゃあみんなに勧められるかは、一定の疑問は残りました。。
アニメ版のあの花を一通り見て、感動した人は、この映画で未だかつてない、いや、山田かつてないほど感動できると思います。
そういう人にだけはオススメ。
まぁ、見に行きたいと思った人は、大概めんまのことが好きだと思いますよ。
そういうものです(^_^;)
回想が多いですが、あの花そのものが初見の場合、話がつながらず難しい作品の可能性を感じました。
それでも泣けると思いますけどね。
作品周辺で言うと、じんたんが「自由」のTシャツを着ています。これは、じんたん役が入野自由であることと関係あるのかは不明です。
安城鳴子=あなるですが、アニメを見てた頃の僕から比べて自分の知識が向上しただけかもしれませんが、戸松遥ぽさがいい意味でとてもよく感じた。
あなるは劇中でもいい働きをしていたので、戸松遥ファンにはオススメしたいです。
めんま役の茅野愛衣は、公開にあわせて、舞台挨拶とかで頑張っていらっしゃるようです。
しかし、めんまの感じは、僕が「これは茅野愛衣だ」と感じる役所・声色が違って感じます。
彼女にとっても、大きな作品になったのではないでしょうか。(そりゃそうだ)
茅野愛衣ファンにも、やはりオススメですね。
結局、僕からするとオススメでしたが、多少、人を選んだ方がよさそうでした。
上映後、「結局総集編だろ」という意見も聞こえたし。
しかし、この映画を一緒に見に行きたいと思った人と行けたのは、僕には大きかったな。
一緒に映画を見に行った人が誰なのか僕はまだ言えない
今日もウォークマンから聞こえるGalileoGalileiがたまらないのでした。