遙か自由な話

Free!の最終回、第1期の奇跡とは違い、リアルないい話でした。

安心した!

気になったのが、CMで境界の彼方劇場版が来年春に予定ということで、ドンと出てきたことです。

僕の情報が遅いのかは分からなかったのですが、またやるならアニメだろうと勝手に思っていたので、やや驚きました。

もっとも、新作のお話なのでしょうか。人は疑い深い生き物ですからね。うんうん!

最近は、アニメ作品が劇場版で出てくるケースが増えてきた気がしています。
この方向性って、かつてはテレビドラマで見た気がするのですが、今はドラマがさらに映画になるって、思い当たるものがありません。
相棒くらいでしょうか。そうでなければ、ライアーゲームしか思い至らないので。

境界の彼方と言えば、京都アニメーション様なわけです。
今年の春にたまこラブストーリーという、アニメはおいておいてとても面白い映画を作ってきたので、原作から京アニが関わるところで、味を占めたのかもしれません。

個人的には、古典部絡みで原作小説『ふたりの距離の概算』が映像化されていないので、早くやれよと思っていることもないこともないこともなくってよなのですが、KADOKAWAの商法でしょうか(爆)

さて、冬は映画アイカツ!なのだけれど、アイカツ!薄毛おじさんとしては、ハニーたちに恐怖を与えずスマートに観賞する方法をめちゃくちゃ考えてムダに終わる生活が見える。

まだまだ死ねないですね。
それでは。

相棒劇場版3は、やや杉下さん好き向けか

相棒、ついに初めて劇場版を映画館で見ました。

そうですね、、今作は、深刻になりすぎず見ることができると思いました。

あんまり言うとアレですが、そうですね、映画にするにはふさわしいスケールの大きさではあるものの、話自体が歴代最高と感じられるかと言えば…

でしたね。

面白かったんだよ!ちゃんと風刺が利いていたし!

最高の驚きは、捜査一課のみなさんの中に、三浦さんがいたことです。

三浦さんは、相棒12の1話で警察を辞めてしまったのですが出演しており、杉下さんとカイトくんは初見というわけではない。

なるほど、相棒11と12の中間の時期という設定なのでしょう。その必要性は謎ですが。

なお、日付を特定できるであろうシーンがあったのですが、情報が不足しており、適いませんでした。

全体としては、いつもより杉下さんが饒舌のように思いましたね。

その方向性もあって、超絶シリアスな話を求めるタイプの人にとっては、全体を通してはやや物足りないのかもしれません。

とは言えですね、終盤に見せる正義についての議論は、非常に考えさせられますよ。答えがないですからね。
僕は、自分が杉下さんだったら、いったいどう答えるか、想像しながら見ましたが、言葉にならなかったもの。

最近の相棒は、特にスペシャルになると、ラストシーンあたりに強烈な印象を残す傾向があるのですが、今作品もそうでしたねぇ。

さて、時折政治に絡む話はありましたが、今回はついに防衛省ときました。
本当に権力と戦っている感じですね。

正しいことって、本当に難しいです。

それでは。