対応できる著作権の壁

先日、Winny作った人の控訴審判決が出まして、無罪となっていました。
僕は、Winny作った人は無罪だと考えていたので、最初有罪ってなったときは吹き出しましたが、今回はまぁ当然だと思いました。
特に、開発を生業としている人にとっては、今回の無罪判決はよかったねという感じに、実際になっていると思います。
自分の作ったアプリケーションなんかを使って、すげー最悪のことをする人が出た場合、そのアプリケーションを作った人が法に裁かれるという構図としか思えないのでね。。
例えば、自分でThunderbirdとかベッキーみたいな感じのメーラーを作成したとします。
そのメーラーを使っている人が、えげつないスパム送信を始めました。
メーラーを作った人は、逮捕されました。
Winnyの制作者の事件も近いと考えます。
先日、二次元研究家の友人と、RSSについて議論をしたことがありました。
その際、優れたRSSリーダの話になりました。
友人はグーグルリーダーが一押しということでした。
私は、グーグルリーダーは、初めて使ってみたときのけたたましい未読ニュースの数に嫌気がさして、うまいこと行きませんでした。
今回、改めて、いらないニュースというか、全部消してまっさらな状態からやり直してみました。
しかしながら、僕のニーズを満たすことができず、ダメな感じでした。
私は、RSSリーダーを使うほど大量のニュースは必要としておりません。
RSSリーダーを必要としているモチベーションというのは、有名人を中心としたブログの購読です。
中川翔子氏をはじめとし、ある意味けたたましいほどの数を投稿してくる有名人の方が少なくないので、ルーチンワークとして、わざわざ訪問するというのは、現実味がありません。
実際、当記事執筆時点で登録しているRSSは100個ぴったしでした。
まぁ、全部が全部更新しているわけではないんですけどね。
以前にも書いていると思いますが、なんだかんだで、Firefoxアドオンである「NewsFox」を継続利用しています。
なんでこれなのかと言いますと、サイトの画面を直接表示できるいわゆるブラウザ機能を持っているからです。
これが、一般的なRSSリーダーとは結構異なるところです。
RSSリーダーは、普通、当該内容の要約や一部分を表示します。人によっては、記事のタイトルだけ確認していることもあるでしょう。
その要約等を読んで、興味がわけばそのまま当該記事のリンクに飛ぶというのが一般的と思われます。
場合によっては、テキストで全文表示できるというのがあると思いますが、ここに大きな罠を仕掛けてきているものがるのです。
ご存知の方も多いと思いますが、アメーバブログは、RSSを取得すると、「著作権保護のため一部だけ表示しています」的なことを表示してきて、どうしようもないんです。
これを超えていくためには、単純に直接ブラウザで表示してしまえばいいのですが、それをRSSリーダーと同じタブ内でできてしまうNewsFoxは、他を圧倒しているのです。
ブラウザの能力を持っているので、RSSリーダーで全文表示をしているくせに、実は画像を全く読み込むことができないので、むしろストレスがたまるものというのもあります。
NewsFoxならそのような心配がありません。
同じようなレベルで使えて、かすかに記憶があるのが、gooのRSSリーダーアプリ版です。
これもきちんとしたブラウザ表示を備えていたんですが、ブログにコメントしようとする際に、確か本当のブラウザを起動させる必要があって、RSSリーダーからいってみると必ずIEが起動するという頑なな仕様に我慢ならなくなって使うのをやめたのでした。
もしかしたら、Firefoxに設定できたかもしれません。私にはわからなかったです。
IEでもいいじゃんという意見もあるでしょう。利用当時のPCは、私のタスクに対してはパワー不足で、IEはなかなか起動しなかったんですよね。
というわけで、とてもとてもやめられそうにありません。
NewsFoxでは、登録しているRSSのバックアップも取れますので、他のPCに同じ設定をすることが簡単にできます。
ただ、ブラウザそのものを同期するわけではないので、未読かどうかといった情報を同期できないというのはありますね。
グーグルリーダー等ですと、携帯電話と状況を共有できる利点があります。
これは、電話でがんばる人には大きなメリットでしょう。私は、電話をあまり使いませんので、価値がない機能なんですけどね。
どうにしろ、アメーバブログの無駄にもったいぶっている感じが、たくさんアメブロのRSSを登録すると身にしみて感じるということをお伝えしたかったというわけです。

スカート族そして着脱論

ヒステリックブルーの作品がよすぎて笑えるオーバーです。
相変わらず精神力が不足し、おまけに体調もよくないです。
男性でもファッションでスカートをはくというのがあるらしいんです。
不思議やったのは、最近らしいのです。
僕は、秋葉原で全身ピンクでかわいくしてる男性などよく目にしており、何を今さらでしたが…
こっちの人は、一般的には「コスプレ」ということらしい。
しらなんだ(爆)
ストッキングとかタイツがあるでしょう。
本来の意図はなんなのでしょう?
実は、全然わかりません。
まつわる見解を列挙します。
・高校生くらいまでの若い方がストッキング履いてると、寂しさを感じる
・就活スーツ的な格好では、ストッキングを履いていてほしい。生脚だと、それこそ(なぜか)生々しい。
・女子アナは生脚だよ。例えニュースでもね。
←脚が映るかは、特に考慮しない
・ガチで網タイツの子を見ると「狙ってる」と思っていたけど、脱がしにくくてハードル上がってんじゃないかと…
・パンツルックなのにストッキングやタイツが見える場合があるんですが、その理由が謎…
←靴下代わり?保温のため?
・男のスカートは、ストッキングもセットにするべきでしょうか…
←その前に、脱毛だよね。
上記の中で、タイツは誘惑しているよりは、ガードを高めているのではないかという見解、やや斬新なのではないかと考えます。
大学時代に友人に聞いた講義の一幕。
先生が、学生に対し、「フロントホックブラは、どういうものか」と質問したそうです。
男子学生は、「前で外すブラジャー」と答えたそうです。
女子学生は、「前でとめるブラジャー」と答えたそうです。
もちろん、私は男子学生と同じ発想でした。
ブラジャーをつけることには、あまり関心がありませんので…
この学びを発展させました。
異性を誘惑するには、脱がせやすいものがいいのでは?
ストッキングやタイツなんかは、(綺麗に)脱がせるなんて大変。
破るわけにはいかんもの(一般的には…)。
もっとも、実践する場のない私なんであれですが…
前衛的なファッションというのはよくわからんし、それ以上突っ込んだところも守備範囲ではないので…
僕としては、しみじみ疑問を感じていくのでしょう。