いろいろ知っている、顔は広くないけど

倉敷巡りしたので、適当に振り返りたいと思います。
ちなみに、写真を後で振り返ってみて、なんだか神秘的なのは、レンズが指紋で汚れていたんからと考えました by ケータイ。
三越が撤退するという奇跡のロケーション倉敷。
三越の跡地には天満屋が入り、今年の春に新装開店したとかで、行ってみました。
ワンフロアの一部分だけのロフトが入って、充実度は結構高かったですね。
もともとそうなんですが、若い男向けの服を売っているところが絶対的に足りないのは変わっていませんね。
ロフトで、便利グッズをなぜか購入。
まぁ、関東での行動範囲内では東急ハンズはありますが、ロフトは存在しませんので。
昼ご飯。

みんな知っている又一のラーメンでございます。
僕は、物心ついたときからここのロケーションにある又一しか行ったことがございません。
注文するものは麺とお肉が多い通称デラックスでございます。
650円です。写真はありません。ごめんなさい。
ちなみに、今年の8月から一律50円値上がりしたそうです。
会計はオカン持ちでございます。ごちそうさまでした。
美観地区方向に進みます。

借りる人は有料駐車場へお願いいたします。
ちなみに、100円30分が主流のようです。

みんな大好きな中央電化ドクター。いわゆる、街の電気屋です。たぶん。
いよいよ、美観地区と呼ばれるところに行ってみます。

アヒルだっけ、そういうのが泳いでいました。

橋から倉敷川を望んでみますとこんな感じです。
星野仙一記念館というのがありました。
ちょっと寄ってみました。
ショックでした。
なにがって。
そりゃぁ、阪神+星野は山のようにあるのに、もっと長期の政権を取り結果を残したし、それ以前に現役を過ごした中日とのコラボが何一つないからです。
まぁ、中日は倉敷で主催ゲームはしませんからね…
そして…鎌倉で奇跡の発見をした凸凹堂でございます。

調べてみたところ、株式会社タンザワというところが、いわゆるフランチャイズ展開をしているということがわかりました。
もちろん、鎌倉の凸凹堂は目の錯覚ではなかったのです。
一応、中をのぞいてみました。
相変わらずでした。中には何十万円するようなのも置いているんですよ。
その次は、お土産購入その一でございます。
もちろんそれは、きびだんごでございます。
最近は、岡山を出発する時間がたいがい早いため、岡山駅を出てお土産を買う余裕はないんですね。
そういうもんだから、たいていはここに行きます。

基本的には広榮堂本店のものを購入するのですが、それなりのタイミングで渡すことができる場合は、必ず「むかしきびだんご」を購入するのです。
日持ちが少ない(5日)のですが、通常のきびだんごよりもキビを多く使い、もちもちとした触感が大変優れています。
ご参考までに、通常のきびだんごはたいがい10日くらいの日持ちのようです(オーバーの記憶より)。
ちなみに、ガチの広榮堂の店舗にしか置いていない代物で、例えば、駅の売店では広榮堂本店のきびだんごはありますが、「むかしきびだんご」はないんです。
北田証券の黒板を見て、「本当に米ドルは値が戻るんだよな」と思いました。
のどが渇いたことになって、喫茶店に寄り道します。
この時点で12時台ですから、食事を出さないところですとねらい目ですね。

ガチの喫茶店に一人で行くというのは、慣れないとそれなりに勇気のいるものです。僕の中ではね。
混んでなくてよかった…
このお店は、コーヒーに力を入れておりますので、基本的にはコーヒーを頼みます。
メニューはシンプルながらいくつかありますが、入店するやいなや、何も見ないで「コールコーヒーをください」と注文します。
コールコーヒーというのは、一般に言うアイスコーヒーと思っていただければ幸いです。
ただし、出される時点で微糖になっています。ミルクは別途ついてきます。
お店的には、「アイスコーヒー」と注文すると、特に聞き直さずにコールコーヒーを持ってきます。
個人的には、「アイスコーヒー」と頼んじゃう人や、「コールコーヒーってなんですか?」と聞いちゃう人よりかは偉そうな感じになっています。
だからって、なんなんでしょうか。
コールコーヒーの氷は、少しこだわりがあるのでしょうか。機械がガチャガチャ出す一定の正方形の氷ではなく、アイスピックで砕いたような氷が入っています。
見た目もよいですね。
音楽も流れず、物思いにふけるか会話を楽しむという雰囲気から、とても写真を撮ろうと思えませんでした。
絶対考え事をしちゃうところですね。
25分くらい物思いにふけって、出発です。
コールコーヒーは550円。
倉敷人ならば、ここでプローポーズするんだろうなと勝手に考えてみます。
ちなみに、大原美術館の隣にあるエル・グレコ。
ご存じの通り、大原で一番有名な受胎告知の作者ですよ。
さらに進んで、橘高堂。

倉敷名物で、これははずせません。
むらすずめを作り上げることをガン見することができます。
お茶で休憩もできますし、500円で3個むらすずめ作成体験もできます。

知ってる人は知っている、テレビによく出る平翠軒
これまでは、森田酒造の酒を買いに寄ったものです。ここなら、基本的にはすべての森田の酒が手にはいるのですよ。
それ以上に、経営者(森田酒造のおじさんと聞きますが…)の一押し食材のてんこ盛りでございます。
中には、その一品の作成者が諸事情のためにもはや手に入らないデットストック食材があるとか。
卵かけご飯用の醤油と平翠軒の書籍を購入。
その向かいに高田屋という焼鳥屋が存在します。

塩焼きが基本のこの店は、父に初めて連れて行ってもらったときから好きです。
サイドメニューのもつ煮が奇跡のうまさです。
注文すると6秒くらいで出てくるので、最初の焼き物がくるまでもつ煮を食べるというのが定番です。
もつ煮は奇跡ですが、焼き鳥は芸術です。
僕は、ここで軟骨という恋人に出会いました。
鳥皮という愛人にも、砂肝という娘にも出会ったとか。
しそは、焼き鳥におけるバント職人や。
高田屋にはとても特殊な日本酒があります。
森田の酒の中に、「激辛」というのがあるのですが、この300mlとかの小瓶に杏をつけ込んでいるのです。このお店でしか味わえません、たぶん。
大学2年の頃に、父に負けじと僕もこの激辛を1本飲んだのですが。
今回はお店には…
是非次回の帰省時はお世話になりたいものです。
後は、イオン倉敷ショッピングセンターに行くとか、そういうことをしました。
結論ですが…
オーバータイム的には、倉敷グルメを楽しみ、大原美術館で「(どんな芸術よりも)おまえの方がきれいだよ」と言い、エル・グレコで一服しているときにどさくさに紛れてプロポーズして、イオンに移動して高級ジュエリーを買ってあげたら「ごめんなさい」と振られ、高田屋で飲む、そういうことが起こるかもしれないということでした。

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