破壊してわかること

先週末、茶碗を落として割りました。
茶碗それそのものは、ごく普通で、特別なものでもないわけじゃが。
壊れちゃうと、寂しい気持ちになるよね。
茶碗みたいなものは、壊れることを前提に取り扱わないから。
割れない素材の茶碗があればいいかもね…
雰囲気は出ないでしょうね。
想像の世界ですが、電動歯ブラシを使うようになって、積極的に手を動かして歯を磨くことを止めたときに感じる虚空に似てるんじゃないかと。
来週、いよいよけいおん!!7巻が発売ですよ。
21世紀で一番盛り上がったライブが収録されているのです。
6巻は、唯が『U&I』を完成させる様子を映像化した傑作です。
俺の許嫁である憂が、風邪をひいたことを契機に、その存在の大切さに、唯が気がついたということで…
今日、僕が眠すぎただけか、疲れすぎてるだけか、逆に柔軟な視点が出てきて、部室が一時使えなくなっちゃったぜーというところも、思考上繋がってることに気がついた。
ふだんあるものがないってことね。
思いがけず、茶碗を割って悲しい…
残念、話が繋がらなかった。
俺は、ただ疲れているようです。

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