乃木坂46の30枚目シングル選抜メンバーを大胆に予想する

さて、7月17日24:00からの乃木坂工事中で、30枚目シングルのフォーメーション発表が行われるとアナウンスされました。これは、大胆予想するしかありません。大胆に。時間が無く直前の予想になってしまったため、雑にいきます。

  • 選抜のフォーメーションは、前列から5-6-7。18名
  • 与田祐希単独センター
  • 5期生選抜はゼロ
  • 4期生で、休業により早川聖来は不在(選抜にもアンダーにも入らない)。掛橋沙耶香はアンダーになる。一方で、金川紗耶と弓木奈於が初選抜。
  • 1期生は、秋元真夏・齋藤飛鳥・樋口日奈が選抜
  • 2期生の鈴木絢音さんは、もちろん選抜だ!そして、今回絢音さんは、初めて福神入りすると予想。
  • 3期生は、定番の選抜メンバーである、岩本蓮加・梅澤美波・久保史緒里・山下美月・与田祐希は選抜。ここに、佐藤楓が加わる。
  • 4期生は、遠藤さくら・賀喜遥香・金川紗耶・柴田柚菜・清宮レイ・田村真佑・筒井あやめ・弓木奈於が選抜。

今回、サプライズ系の予想として、可能性が高そうなのは、やんちゃん(金川紗耶)の選抜入り。写真週刊誌のネタにされてしまった彼女だが、これがなければ当時のタイミングで選抜して入りしたでしょう。清宮より先になっていたのではないか。これを乗り越えるくらいは本人の活躍が見え、今回の選抜入りに期待したい。

本件について、職場の乃木坂46が好きな後輩と議論した。後輩は賀喜遥香センター、ダブルセンターなら賀喜と久保とし、クールな曲になるのではと予想していた。かっきーの写真集大ヒットも踏まえ、2作ぶりにセンターという最大限の評価を与えているのだ。

一方の私が与田を予想したのは、与田は表題曲でもっと評価されるべきだという思いがあった。『逃げ水』以来、フロントに立つことはあったが、センターがない。これは乃木坂の層の厚さとも言えるけれど、大園卒業のあと、与田にもう一つ高いレベルに行ってほしいという気持ちもある。後輩は、ドラマやってるから与田はないだろうと言っていたが。このタイミングのシングル発表ということは、真夏の全国ツアーで披露されるはずが。最初からやるかは不明だけど。すると、典型的には元気な夏曲で、そこに与田の奔放で元気なイメージを当てはめたいと思った。

では、私のセンター対案だが、夏曲だという認識で、齋藤飛鳥・鈴木絢音のダブルセンターと予想した。彼女たちは、『裸足でSummer』『ジコチューで行こう!』『自惚れビーチ』といった夏曲のセンターを担当しており、この二人を組み合わせることで、夏の話題を独り占めする戦略だ。ほとんど俺の願望である。

30枚目シングルをメモリアル的にする戦略はないものの、『Actually…』がろくに音楽番組で披露されない、ラジオでもかからないという、目も当てられない状態になってしまったため、固い人選にするのではないかと考えた。例えば、紅白をこのシングルで狙いたいくらいに。

そんな中、5期生センターサプライズについて、後輩とも協議した。井上和ちゃんをセンター、菅原咲月ちゃんともう一人がその横に並ぶフォーメーションだ。『夜明けまで強がらなくてもいい』のやつ。もう一人が決まらなかったのだけど、川崎桜かな。なお、この議論をしているとか、井上和ちゃんのことを「のどかちゃん」と呼んでしまい、後輩に「なぎちゃんです」と訂正された。先輩は、嬉しいよ。そして、ごめんなさい。

アンダーなのですが、伊藤理々杏センターかなと思う。なおやんちゃんがアンダーメンバーなら、やんちゃんセンターと予想します。3期生は、ある意味格付が済んでいるのだけど、もっぱらアンダーのメンバーはまだまだ人気出そうだけどね。アンダーの主力になりすぎてしまったとも言えるのだけど…

30枚目シングルや、真夏の全国ツアーをもって卒業するメンバーが出るかもしれません。数としては区切りがいいため、1期生が注意か。絢音さんも、年内くらいかもなとぼんやり思うようになりましたね。どうにしろ、悔いなく活動してほしいです。

とにかく楽しみです。それでは。

【逆神】乃木坂46 29thシングル「Actually…」センターを予想して、外した

さぁ!乃木坂46時間TVで、29thシングル表題曲となる新曲「Actually…」が初披露されました。

ディザー動画で、「今までに無い歌声」みたいなのが出て、ああこれ中西アルノさんじゃんって、思いました。だって、お見立て会の特技で歌ってて、歌唱の方向性がちょっとオペラぽいというか、そんな感じだったですからねえ。

さて、肝心の私の予想ですが、【逆神】乃木坂46 29thシングルセンターを予想するに記した通り、五百城茉央さんでした。

外しましたねぇ。

一方で、中西アルノちゃんについて書いてますねぇ。好きな感じとか書いちゃってる。それでよかったんですねぇ。見る目はあるけど、商売的な視点がないんですかねぇ。

さて、「Actually…」の印象ですが、まず「欅坂っぽい!」でした。あえて欅坂です。これは、センターのアルノちゃんに、平手友梨奈ぽさを感じてしまったことが一番大きいです。

この平手友梨奈ぽさというのは、サイレントマジョリティーの衝撃や、二人セゾンの共感とかではなく、その…グループ晩年の難しいイメージの比喩の意味合いが強いのです。楽曲の方向性としても、欅坂の晩年を彷彿とさせたのではないかと思います。

現に、乃木坂46時間TVのチャットやTwitterでは大荒れで、ネガティブな意見が優勢のように見えました。これはいけません、秋元康氏の思うつぼです。。いや、別にいいのか。

乃木坂46におけるインパクのある楽曲でいえば、7thシングル「バレッタ」です。当時研究生だった堀ちゃんがいきなりセンターを務め、楽曲の雰囲気もガラッとアイドルらしからぬ印象があった。私は好きな曲だけれど、印象が強く、堀ちゃんが卒業した今、披露される回数はきっと激減するでしょう。「Actually…」もそういう運命をたどるのではないかと思われました。

幸運と言えるのは、乃木坂46には丸10年の歴史があり、偉大な先輩がいることでしょう。飛鳥ちゃんがドSのわりに、いい先輩なので、いい先輩だといいですね。3期生にも、しっかりしているメンバーがいるし。乃木坂工事中に出て、誰が一番最初にバナナマンに泣かされるかなぁ~。

楽曲は、何度か聞いているうちによくなってくるかもしれません。パフォーマンスを見たり、MVを見たりすると、真意が理解できるかもしれません。久保や矢久保といった、弩級の乃木オタが、丁寧に解説してくれるかもしれません。もちろん、何度聞いても全然ダメ、聞きたく無くなるという可能性だってあるでしょう。実は身内(メンバー)に受け入れられていない、ということは考えたくないところです。まさか、北野日奈子が参加しないのは……あー考えちゃダメダメ。

ミーグリがCD売り上げの原動力なので、5期生加入と相まってセールスがどうなるかが、一つのバロメーターでしょう。そういう視点では、楽曲の良し悪しは、大きな問題ではないのかもしれません。中長期的に、楽曲の劣化は、私のようなライトファンが愛想を尽かすことには繋がっていくでしょうけれど。

5期生は11人となる予定です。まだ一部メンバーが発表されていないため、29thシングルに5期生楽曲が作られない可能性があります。最新シングルの表題曲のことよりも、5期生にとって長く付き合うことになる5期生楽曲が、どんなものになるのか、こちらの方が重要に思います。もし、ダークな欅坂ぽい方向なら、さすがに恐怖を覚えるかも知れませんね。う~ん、タイトルは『5番目の地』と予測する!

それでは。