二世制度はいいでしょうか

世襲制度が批判されているこの頃、いかがお過ごしでしょうか?
僕は、批判されている世襲の定義がよくわかりません。
政治家の血をひかない人、という意味なら、政治家の数が足りなくなりそうなんで…
恐らく、健在の時に受け継いだ場合の少子化担当大臣みたいな感じかな。
これは、一応、お亡くなりになった後なんで、除外な気がしてます。
さて、政治家の世襲話には、全く興味がないので、最近なぜか取り上げられる二世タレントについてです。
明石家さんのむすめっこと、石橋さんのむすめっこが特に注目らしいですが…
ごめんなさい。
表に出てくるきっかけって、外的要因であることが少なくないと思います。
二世タレントに、なんとなく批判的な気持ちになるのは、普通の人には真似できない境遇に加え、芸能界成功者の系列という圧倒的優性であるからだと考えます。
露出段階では、公でよっぽどアボーンしなければ、誰も才能や実力を見てないんで、大丈夫。
これから先、お目にかかる機会を安定して作れるか、いよいよ勝負な訳です。
実は、関根さんとこのむすめっこに対しても、私は当初批判的だったんです。
しかし、物怖じしないで、とにかく楽しそうな彼女には、正直惚れました。
ぜひ、上記のお二人にも、妄想片想いさせてほしいところです。

それ、楽しそう

今、ピアノフィーバーですよね。
クラシック聞きますか、と言われますと、Noと答えてしまいますが。
学校の音楽の授業を飛び出すと、そういう類いのものと触れあってこず。
今では、伊藤園のCMに出ていた村治香織が美人であるということで、三菱地所 presents クラッシーカフェを聞くくらいです。
そうは言っても、平成教育学院に出てくる真理さん・麻里さん・三浦ちゃんを応援するのに忙しく。
コンサートや演奏会の門を叩いたのが、大学に入ってからです。
これから5月病の季節を迎える時に、宮城県辺りの大学でやってる合同演奏会でした。
僕は、痛い子なんで、音楽として素晴らしかったかどうかは全然わかりませんでした。
ただ、見ていてとても楽しかったことは今でも覚えています。
…生まれてはじめてスーパーでお酒買ったのがその日やから覚えているわけではありません。
それからは、チケットを捌くカモにしてもらい…
淡い想い出も。
大概、音に酔っているよりは、君に酔っていて。
いやいや、熱心に舞台を見てたわけです。
音楽で学ぶとは、私としては予期しなかったんですが、表現の場を楽しくできると、見てる人も楽しいなと考えました。
偶然、落語でお笑いしてたんで、楽しいことをやってましたし。
2年生の頃くらいまでは、特にうまくいってたと思うよ。
3年以降は、落語は単純に練習不足な感が。
あの子とも疎遠に。
歌は、僕の場合、言葉の力に影響受けてるので、置いとくと、文化活動は、美術館・博物館・神社仏閣ですから。
恐らく、目で感じる人間なんすね。
改めて思いました。