歴史的近所付き合い

昨晩のことだ。
夕刻、「今日は、俺の奈保子が勉強してるかも…」と思いながら帰宅したら、確かに平成教育学院に出ててちょっと感動したところ、家のピンポンが鳴りました。
家のピンポンって。
松屋の牛丼は注文してないはずでしたが、ネタになるタイプの訪問かもしれないので、出てみました。
向かいの家のおばちゃんでした。
独り暮らしを始めて以来、特にこれという人付き合いなどなかったのですが、どうも古風な人なのでしょう、引っ越しの挨拶に見えましたから。
3度も無視してごめんなさい。
今回は、お裾分けでした。
ひとつは新米です。
1回分とおっしゃっていましたが、2合はありそうでした。
僕的には2食分はあるのですが、そういうことを正すと、人から嫌われていきます。
もうひとつは、柑橘系のフルーツでした。
名前は、忘れたというより、聞き取れなかった。
詰め放題で入手したそうで、食べきれないからとのこと。
ちょっと待て…
そういうのは、詰めすぎって言うんですよね。
食べ放題の注文品を残すことに通じる違和感を覚えました。
ただ、詰めすぎという失策を指摘することに、何一つ価値がないことから、特にいじりませんでした。
対応中に、通算優等生回数の紹介をやってたんですが、私の三浦ちゃんが結局何回なのかわからずじまいになっちゃいました。
6~7回やと思うけどなぁ。
心残りです。
しかし、おばちゃんの人柄が優れているとしたら、全く自由意思の団地自治会会費とか、不適切な勧誘とか応じちゃうんじゃないかと…
まぁ、それも自由か。

ルーズソックスと淡い思い出たち

地デジチューナー、きちんと動けば、紹介でも出来ましたが、そうじゃないからコメントしようがありません。
昨日はヨドバシで交換してもらいました。
検証機にOSがないから、事の真相が不明のまま…
いいのか。
その時は僕には好都合でしたが、逆に今は面倒になりました。
返品に挑戦しますが、うまくいくでしょうか…
成立しないなら、即売却。
唯一のファインプレーは、全部ポイントで買ったので、財布に直接の被害がないことか…
残りは、雑談になります。
女子高生風の女性が、駅前にいました。
おっと、女の子の方がよかったか。
白のルーズソックスやったんです。
めっちゃ久しぶりという思いと、まだいるんやという思いが交錯します。
時代でしょうか、ルーズソックスくらいじゃあ、イケイケにも思えないです。
僕の中には、メジャーなダブつかせ方が2つあります。
ひとつめは、小さな段を何層にも作るタイプ。
ミルフィーユ型とでも言えばよろしいか。
もうひとつは、そのままダブついてはいてるやつ。
ボンタン型とでも言えばよろしいか。
思春期をプレイバックすると、ひとつめがメジャーでしたね。
ふたつめは、高校から来て、上原多香子似で気になる美人がつこうてました。
この子は、頭が良くて運動できるという超人タイプでした。
僕の後ろの席におった高1の時、生物の時間に配られたプリントを渡すため後ろを振り返った際、おもくそ寝てたので、めっちゃそっと置いたんは今でも忘れません。
まぁ、もっと鮮明に覚えているのは、寝ている上原多香子の隣の席におった女の子と目があって、
「全くしょうがない子よね」
という高い次元で、微笑みがシンクロしたことです。
さて、なんかのニュースで見ましたが、最近の若い子はくるぶし系のソックスで、足を出すのがいいらしいそうです。
生活時間・生活場所的に、めっきり高校生など見ないわけですから、確かめようがございません。
元気よさそうに見えるから、いいと思うけどね。
ルーズソックスのブームは去ったと言えるでしょう。
ただひとつ、ソックタッチが鉄板になっただけで。
おまけ
上原多香子派生ネタですが、もっと印象深いことがあります。
微笑みシンクロさんは、当時ごく普通のスポーツ少女やったんです。
その頃に、ほんまに誰やったか思い出せんのだが、そのシンクロちゃんを
あの子は化ける
といったやつがおったんですわ。
そしたら…高校2年の時くらいに、ほんまにええ意味で化けたんですよ。
あの先見の明、今でも忘れられん。
倉木麻衣の『love day after tomorrow』のCDを持ってる奴で、「これは売れる」と言った後から売れ始めたこととは比べ物にならんくらい。