スーパークールビズは寒い政策

6月すなぁ。
スーパークールビズを明示的に導入しない企業は、クールビズで十分だからという立場が多いそうな。
その通りだと思うけど…
「スーパー」みたいな不可解な冠を付けたわりには、ひとし君とスーパーひとし君ほど違いがねえし。
クールビズの名前で、服装の幅を拡張してしまえばよかったのに。
そんなにして、環境省に仕事を与えたかったのか(強烈な皮肉)。
自分で言うと、ポロシャツは例年着てるんですよ。
政府の言うスーパークールビズなんてのは、私の職場ではすでに達成されています。
わざわざ制度化なんて必要なくて、現状の拡大解釈で成立するのだ。
あとは、とくダネの某小倉氏、痛かったですね。
スーパークールビズのアンケートで、44社中だっけ、20社が導入しないと回答したことに対し、その会社はどこだと怒った風のリアクションをしました。
浅い。
どう考えても必要ないという、企業の判断を理解できてないのがひとつ。
たぶん、検討もつかんかったんでしょう(苦笑)。
もうひとつは、そのリアクションでは、スーパークールビズの目的がすり替わって感じられたこと。
導入しないことをそのものを批判してるようにしか見えなかったんで。
要は、節電のためなんですよ。
それを、(これまで以上の)軽装の導入にすり替えています。
特集を見終わる前にテレビを消したので、議論点が修正されたのかは不明です。ちゃんとなってたらごめんなさい。
まぁ、大金もらってMCやってんだから、コーナーの最後に「導入しないのは企業の自由ですが、節電には配慮してほしいものです」くらいの毒は、当然吐いたんでしょう。
あとは、彼自身、スーパークールビズぽくなるかですよ。
これ、行動に表れないと、十分クレームの対象ですよ。
服装に関係なく、モテたい。

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