Fluid Motion Video でなめらかに…

年末になり、アニメの神様からのお告げがあり、アイカツおじさんは寒空の中秋葉原に向かいました…

クリ○○ス!?!?何それ、おいしいの??

何があったかと申しますと、絶望のさなかにTwitterで、アニメがヌルヌル動くようになるソリューションがあるという情報を見たからです。

概要は、AMDで”Fluid Motion Video”という技術があり、それと対応ソフトウェアを組み合わせて使うと、動画、特にBlu-rayのアニメの再生がすごくなめらかになるというものでした。

準備はこちら。
AMDのA8/A10のAPU、俺氏がもっと雑に言いますと、A8とかA10って謳っているCPUの内蔵グラフィックをつかうか、Radeon R9 295X2/290X/290/285 R7 260X/260 のビデオカードを使い、Catalyst Control Center(以下、CCC) Omegaで運用し、Fluid Motion Videoに対応するPower DVD 14 Ultraで設定を行うわけです。

まず、ビデオカードでございますが、私はCPUがintelでございますので、APUで対応させるにはマザーボードとCPUを変えるという新型機構築レベルの負担でございますため、ビデオカードの調達を考えます。
まぁ、通常そのくらいで立ち上がるほど動きがよい私ではない(隠れ肥満的な意味で)のですが、現行の自作デスクトップは、CPUの内蔵グラフィックで事実の仮運用としておりましたので、これを機に完成させようと思いついたわけです。

お家のディスプレイはDisplayPortに対応していますので、ビデオカードを買うならDisplayPortの出力ができる物と決めておりました。

そこで、Fluid Motion Videoに対応する中でも安価に買えて、DisplayPort出力も備えたMSI R7 260X 2GD5 OCとしました。



PC DYI Freetで16,200円(税込)でした。
最近はですね、まずPC DYI Freetで確認をして、ツクモに行って値段を比べ、大概Freetに戻って買うって感じですww

ちなみに、数量限定のAMD30周年バッグくれました。知ってる人しか気がつけなさそう(笑)

Freetでは、Fluid Motion Videoに対応したCPUもしくはビデオカードと同時購入でPower DVD 14 Ultraが5,000円引きになるというキャンペーンをしていたのですが、お家で使っているPower DVD 13 Ultraをアップグレードした方がお安い(^_^;)ということで、単品購入でした。
お持ち出ない方にはお得なキャンペーンであると考えます。



お膳立てすれば勝手にFluid Motion Videoが有効になるわけではございませんので、CCCとPower DVDで設定変更をします。

CCCの設定については、が参考になりました。

Power DVDは、を参照しました。

いやね、Power DVDの設定で、ちょっと苦労したんですよ。
何かと言いますと、TrueTheaterエンハンスメントの画面を出しても、解説されているFluid Motionの設定画面なんて出てこないんですよ。
僕はね、叫びそうになりましたよ。

そんな時、下半身丸出しの状態で、ガルパンを再生している時にTrueTheaterエンハンスメントの画面を出すと、先の設定画面が表示されました。
ですので、単にプレイヤーを立ち上げた状態で設定ができないようでしたら、何かソフトを再生している最中にいじってみるといいと思いますよ。

もぅ、どこにも解説されていないのだから、失礼しちゃう!

CCCの設定で、動画の右側にだけFluid Motionを適用させるというデモができるのでやってみました。

自分の持っているアニメの中で、一番動きがありそうでパッと思いついたのがガルパンでしたが、左から右に動く戦車が、画面の真ん中を境として、動きがなめらかになったのには、勃起しましたね。

効果はとても感じられたので、かなり満足できましたよ。

おかげさまで、天皇誕生日の大半を引きこもって過ごしてしまいましたがね!

なお、一番Fluid Motionで面白く感じられたのが、下から上へ流れるスタッフロールでした。
あれ、画面の真ん中を境に左右での時の流れ方が全然違います(笑)

ステキね。

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