女心は霧の向こう側に

川村カオルさんの件は、大変悲しく思っています。
ご冥福をお祈り申し上げます。
恋愛に秀でるみたいなことは、オカルトぽいですが、あると思います。
ただ、恋愛塾みたいなのは抵抗感がありますね。
なぜかというと、自分の考えと一致しない行動は、サイボーグのようにしかできない、もしくは途中で投げ出すことになり、やりきれないと考えるからです。
相手の利益と自己の利益が反することは、結構あって、このバランスがとれないなら、いろいろ不愉快になりますよ。
女性の心は本当にわかりません。
電車の中でも化粧するとか…何にもしなくても綺麗なのに。
大学1年の頃、任意団体の中高の同窓会会合に出たことがあります。
卒業当時在職で、2番目に好きやった先生(女性)と再会しました。
会合後にちょっとお出掛けになりました。
私以外に、友達2人も一緒でした。ご期待に添えず、申し訳ございません。
あるショッピングセンターにつきまして、先生は
「お腹空かない?」
と投げ掛けてきました。
当時なんで、
「惚れてまうやろーー」
はありませんが、
「こないだ恋愛本で勉強したのとおんなじやつや」
とリアルに思ったのです。
一緒にいた友達の一人は、
「別に」
みたいな返事をしました。
私の知識では、この答えがいっちゃんやったらおえん間違いなんです。
ここまで教科書通りにことが進むかと思いました。
私は、
「私は特によいのですが、お付き合いしますよ」
的な返事をしました。
そう、この手の質問は女子の欲求ととらえ、付き合って差し上げるのが正しいらしいのです。
決して、私のお腹の具合なんて気にしていないのです。
我が我がです。期待してはいけません。
もう一人の友人は、かなりモテるやつで、
「オーバー、いい答えだ」
的に私の発言をほめてきました。
なんか、先生、恥ずかしそうだったぞ(爆)
その後、カプリチョーザに行きまして、本当に普通に食事をしました。
イケメン発言で、一瞬空気がおかしくなったんですが、方向は間違いではなかったようでした。
二人きりだったら…
先生の負担額が減っただけですね。
もちろん、同窓会会合に出てきた食べ物を、実は誰もほとんど食べてなかったなんて、カプリの料理が出てくるまで知る由もなかったのです。
人の考えに答えはあると思いますが、それがなんなのかは、ようわかりません。
余談ですが、上記のモテる友達は、今年の春に結婚しました。
本件では残念だった友達は、予備校時代に興味津々で同じ大学に進学した方と、長期政権を築いたことを聞いています(最近は不明)。
そう、気の利いたことは言えても、それを越えて残念な私は、残念だということこそが今日の教訓です。

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