さよなら妖精

最近、珍しく小説を読んでいました。

ミステリである。青春である。

米澤穂信先生のTwitter面白いと思っているうちに、読んでない面白そうなやつを見つけたのでした。

ちなみに、世に言う古典部シリーズは全部読んだんだぜ。

超ガチガチな(?)ミステリではなく、なんて言うか、青春グラフィティなわけです。
ということで、高校生の感情を想像しながら読むというのが適切な作品だと感じました。

まぁ、自己投影する対象の境遇とかはいろいろあるのですが、この作品は人物の感情描写が少なめに感じられまして、その結果、自分が人物の感情を推し量る行為を楽しめたと思います。

それにしたって、こうして自分以外の人の気持ちを真剣に考えてみると、人間って本当に思慮深いなぁと思ってしまいますね。

そんな意見でいいのだろうかと思うのですが、気持ちとしてはその通りでございまして。
高校生がこれほど思い巡らすのに俺は…って話になり、そうして、自分は人のことを思いやるなんて、とてもできそうにないと絶望するものでした。

う~ん。
切ないです。

最近は、またひとつ危険な思考を持つようになってしまいました。

本当に幸せになったなら、そこで全てが終わってしまうような気がする。

生きて成すべきことがありますわぁ。

氷菓関連より、深刻な話であるが、フィクション制は感じられると思います。

それでは。

笑い声というリゾート

ご無沙汰しています。

今日は、興味と用事作りによって、大宮に来ています。
あっ、今日のうちに帰りますよ。
ワンピースの特番はリモートで予約しました。一週間分アニメを溜めてしまったので、大変なことになったぞ…

初めてHits The Town!をスタジオアルシェで見たのですが、とても面白かったです。

ゲストのfumika女史狙いだったのですが、いろいろ失敗してドナルドのちょっと前から最後までいました。

見えることによる面白さを知ると、ラジオとしてはアレですが、こういう風になっているんだという事実は、自分で脳内補完していた映像が正しくなって、今後より楽しめるようになるのではないかと思いました。

とても見たいゲストの時とかまたきたいと思います。

あまがみ様の降臨は少なめでした(´Д`)

さて、ラジオを通して聞いていても十分伝わっておったのですが、現場はとても楽しそうに笑いが絶えない感じでやっていましたね。

笑ってくれる人がいると、面白いことの言い甲斐がありますよね。

僕だって、ぼっちで面白いことはいわないけれど、人と話しているときは超絶面白い発言を連発しますからね!

ここで出てくるのは、ナインティナインのオールナイトニッポンの後釜として発表されたナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポンのことです。

正直、終了すると知り、この後のパーソナリティは大変だろうと思っていたのですが、岡村さんソロになるなんて考えもしなかったので、驚きました。

番組の中身はどうなるのでしょう。
さすがに、矢部さんのコーナー:ドリチンクラブは終わることになるでしょうが、はがき投稿のコーナーを継続していくことになる可能性は高いと思います。

そうすると、やはり不安が残ります。

ネタのコーナーの中で、矢部氏は極上のお客さんだからです。
矢部氏はネタに対してよく笑うキャラ。
あの笑い声があるからこそ、よいネタがよりよく感じられるのですから。

今まで当然あったものだからこそ、矢部氏の笑い声が完全に消えた番組にいったいどんな気持ちを抱かせられるのか、主に不安を感じてしまいます。

自分がもっと主体的に楽しんでいくことが求められる時代なのかもしれません。

頑張らないと。

それでは。