【2/2】僕は、ラジオネーム:オーバータイムです

リスナー当てクイズのあとは、オリエンタルラジオの漫才です。
なんかの漫才の大会で、ナイツが優勝したものがありました。
この大会の圧倒的2着がオリエンタルラジオだったのをよく覚えています。
私の主観ですが。
彼らは、武勇伝を剥ぎ取ると一発屋の可能性がありましたが、漫才実力者に豹変する間、バラエティ番組で結果を残して空白を作らなかったのが大きいと勝手に妄想しました。
今年こそ、M-1決勝で見たいですね。
漫才は、もんくなくとても面白かったです。
お笑いを見に行かない私にとっては、人生で一番面白い漫才でしたわ。
ここからは、オリエンタルラジオを加え、大村・中田と藤田・藤森のチームで展開します。
最初は、早口言葉。
会場から参加者を1チーム1名募ります。
若い女の子をそれぞれ選び、彼氏持ちの子と、僕が大学時代に同級生やった子に似た子が選任されました。
後者の子は、似てるだけで別人でしたよ。
一生懸命早口言葉をやりました。
噛むと恥ずかしい。
次(爆)
音まね王座のコーナーです。
お題の音を口で表現します。
最初、ぐっさん直伝ということで、藤田さんが打ち上げ花火をやってました。
いやー、申し訳ない。
普通なら上手いが正しいリアクションですが、こればっかりは、笑点に定着しているたい平師匠の方が遥かにうまいので、なんだかやるせない気持ちになります。
僕だけ。
ここも会場から参加者をリクルートします。
レジェンド的リスナーであるハマナコン氏と、よくラジオの出待ちに訪れる振袖成人の美人さんが登場です。
ハマナコン氏は、その卓越したルックスと、41歳独身の雄であるパーソナリティーを披露し、格好のいじられキャラとなりました。
この瞬間、私のような得体の知れない投稿キャラは、『孤高のネタ職人』などと立派な冠をもらったとしても、人の記憶から消えていく切なさを感じたものです。
事実、ハマナコン氏は、帰りに記念撮影などかなり人気でした。
僕は、誰にも声かけられませんでした。
とはいえ、ハマナコン氏のこの売れ方は、本当にその場かぎりの可能性が高く、ここからが正念場ですね。
ネタは送ってるけど、全部ボツになったと悲壮的でしたし。
しかし、若い女子もひどいものです。
一時の盛り上がりでハマナコン氏とツーショットを撮るくせに、3日もすれば、その写真を振り返ってみて、なんだこれと消去するんだ。
間違いない。
童貞のピュアな心に刻まれる大きな傷痕は、癒されることはないのです。
最後はぬきさし歌謡ショーでした。
会場からの参加者は、リスナー当てクイズに登場した声だけで誰だかわかっちゃう方と、女性でした。
このリスナーの方、男性なんですが、お題の冬の歌で、中島美嘉『雪の華』を歌い上げるあたり、ただ者ではなかったですね。
まぁ、僕にとっては、初めて歌声を聞いたようなものですから。
中田さんは、冬に関係ない曲のメドレーを歌い、藤田さんは『なごり雪』と明らかな春の歌を…
後者は、天然な選択だったのかな。
一番いいところで春がきてるからね。
プレゼントじゃんけん大会をして、一回戦負け。
エンディングを撮って、会場のど真ん中を通って芸人さん方が退場しました。
問題となったリスナーは、控え室に戻り、誰かのカメラで記念撮影してお別れです。
記念にラジオネームのボードはくれるとのことで、これから千葉に帰るということを長考しますが、ボードを持ってうろちょろしてれば、私のファンに声をかけられるだろうというスケベ心で持って帰りました。
見逃し三振でしたね。
一応、表舞台に出てしまった関係上、もうちょっと頑張って投稿しないといけませんね。
もうどのくらいコーナーの大賞をとってないか。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします・゜*。・:゜★

【1/2】僕は、ラジオネーム:オーバータイムです

こんにちは。
オーバータイムです。
先日の公開録音が放送されたはずなので、舞台裏を少し。
ちなみに、僕にはその放送は、さざ波のようでした。
まず、開場待ちの列に並びます。
ピチピチの女の子が多いです。
これが、大村ブログの実力なのでしょう。
しかし、こういう子達がラジオを聞いてるのか…という意外性を感じます。
あとは、中学生くらいの人が多かったですね。
この年齢層はリアルです。
ここに引率ということで、保護者の方も少なくありません。
私は、通常より30分早く案内され、控え室に通されました。
他にもいます。最終的には8人。
集合したのは、リスナー当てクイズの問題になる超有名リスナーです。
ただし、オーバータイムを除く。
割りと、重苦しかったので、控え室は静かでしたね。
少しすると、若いディレクターが説明にきました。
ラジオネームを書いたフリップを渡され、当てられると正解と叫んでめくる、不正解だと違いますとつぶやいて肩を落とす、それだけ。
頭の悪い僕でも覚えられそうです。
その後、仮眠すらできるくらいは暇やったので、他の超有名リスナーの方たちと話しました。
中学生とのおしゃべりは斬新。
ケータイ持ってないから、メッセージテーマの投稿にはパソコン立ち上げて頑張ってるとか。
ケータイ持ってないなんて、健全ですね。
だから、俺は汚れなんだわ。
家にIP電話あるのに、加えてケータイ持つなんて…
FAX組合の方もいました。
そのFAXは、家から送るのか、コンビニから送るのか、そういうくだらないことに興味を持ったので、聞いてみました。
家からだそうです。
僕は、初めてラジオ番組でメッセージを読まれたのが、専修学校時代のセンター試験2日目の日曜日、JFN制作TFM系列FM岡山で6:00~8:30の生放送、パーソナリティー:本村由紀子(当時、株式クロージングベルに出てて、なぜか大ファン)の8:30の岡山の放送終了寸前で、家を出る前に送ったFAXでした。
試験会場で聞きました。
こんなんやから、国語で過去最低の95点を文系のくせに取ってしまう。
という話を、すごくかいつまんで、初めて読まれたときはFAXとお伝えし、意気投合したつもりになりました。
みんな手持ちぶさただったようで、このくらいには少し盛り上がりってましたね。
程なくして、開演。
最初はトータルテンボスの漫才。
僕は、ディレクターの説明から、体育館で始業式をする際に、先生たちが横に立ってる感じで漫才を見られると考えていたが、舞台裏にいて残念だった件。
藤田さんは、内腿を殴られていたかは不明のままでした…
いよいよ舞台袖に行きますと、オリエンタルラジオのふたりが座っていました。
今回のゲストなんです。
ちなみに、事前に配布されているアンケートに、オリエンタルラジオが漫才を行うことが明記されているため、サプライズは限定的です。
リスナー当てクイズの問題を大村さんが読み上げてるときに、オーバータイムのところで藤森さんが「千葉から来てる人いるの」というものだから、「僕です」と言いました。
「聞こえるの?」と質問されたので、「2ヶ月に1度くらいの頻度で、ほんのちょっと聞こえます」とムダにリアルに答えました。
すると、「じゃあ聞こえるときだけ、(ネタを)送ってるの?」と、天然ぽい返答があったので、「毎回送ってます」と、今の運用ではちょっと嘘の返答をしました。
したら、「どんだけ好きなんだよ」と突っ込んでいました。
今の僕には、これに対する答えはない。
他の方は、握手を求めるなど、こちらもさすがに人気でしたね。
このへんトラベラーだっけ、ローカル番組で共演しているコンビというタイムリーさで実現したところです。
ほどなくして、ステージにあがります。
会場は立ち見がいるほど満席で、一説にはおよそ300人と聞きました。
客が目の前に広がるので、とっても気持ちいいですね。
久しぶりの人前に嬉しくなる一方、何を言ってもスベルにちがいない雰囲気を覚え、僕はプロの芸人にはほど遠いと感じました。
さて、リスナー当てクイズですが、とりわけ女性・大人・歌謡ショーのコーナーで活躍してるためしゃべるだけでバレる人が、間違えようが少なく…
なんたって、会場の半分はラジオを聞いてないそうですから、俺なんかただの残念なおじいちゃんな訳で。
私は、千葉から来た感の調査の一貫で、藤田さんに左ふくらはぎを触診されました。
その結果か、スッと当てられました。
自分のクリップボードが、うまく剥がれなくて微妙でしたが、どうせ放送では見えないので、あとからゆっくり剥がしました。
藤田さんに「ダミ声だから聞こえない」という、なにも考えてないにしても、面白くすらない悪口を言ってしまって、申し訳なかったです。
慎んでお詫び申し上げます。
コーナー終了後は、TBCのマスコットであるニューニューのグッズをもらい、関係者席という名の最前列待遇にて1参加者と化したのでした。
【続く】