ジーンズに1万円払いますけど…ダメですか?

1000円でお釣りがくるジーンズの広告に、標題の行為に対する反語が掲載されていたことを記憶しています。
払いますかと聞かれ、私の答えはYesなものですから、ああいう類いの広告に複雑な感情を抱いたものです。
ジーンズは、衣類の中でもわりと主体的に選んでいます。
少なくとも社会人化してからは、休暇と海外出張の時にしか履かないので、細身のストレートとブーツカットを1本ずつ所有としています。
前者はエドウィン502、後者はリーのRight-on特別モデルらしいやつです。
ブーツカットの方が、少し股のところに残念さが出てきたので、今年中くらいには買い換えると思います。
ポロリはきついでしょ。
丸出しなら気にならないのですが、社会の制裁が厳しいので…
ブーツカットですから、リーバイス517かリーの102あたりが中心ですかね…
これを機にラングラーもあり得ますが、取り扱いが少ないもので。
さて、お買い得ジーンズのうたい文句ですが、疑うならば怪しいと言えそうです。
2000円の鞄と、バーキン(偽物でない)を比べて、「バーキンに30万円払いますか」と聞かれてみなさい。
なぜか、彼女が不機嫌になりました。
とりあえずジーンズを買うという目的を達成するなら、これまでの市場では考えられないほど安価に手にはいるようになったのは事実ですね。
そうすると、達成レベルが低いジーンズ購入予定者にとっては、西友でよいという判断はできるわけです。
西友だとと反発するなら、そういうことです。
満足なものを買えばいいでしょう。
広告にちょっとカチンとくるのは、そういうわけだと考えました。
あと、なんとなく最近の有名ジーンズの定価を考えると、1万円では足が出るという現実。
僕が業界に反発するとすればここですかね。。
あっ、地元にボブソンってありますが、私はあまり興味がないです。

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