Androidは黒歴史になるか

とあるGoogleの陰謀に嵌まった私です。

さて、新しいウォークマンが出ます。

今回は、ウォークマン独自OSを採用しておりますね。
フルデジタルアンプ等々の音質関連技術は、昨年のタイプと同じようだ…ノイズキャンセリング対応。

トピック的な面としては、microSDカードを挿せることでしょう。

実のところ、僕は昨年ハイレゾに対応したウォークマンを買ったのですが、けっっっこうメモリーを食っちゃってるんですよね。

一例ですが、ビットレート317kbpsの最近主流のサイズ3:45の曲で3.65MBである一方、ハイレゾ3:39の曲は121MBです。
ファイルサイズはハイレゾになるとおよそ33倍です。

ちなみに、ハイレゾ音源のビットレートは、4608kbpsみたいね。

つまりですね、、ハイレゾ1曲で従来のアルバム3枚くらいのインパクトがあるというわけです。
これでは、なんだかんだで枯渇しなそうだった携帯音楽プレイヤーのメモリー不足がリアルに心配されるのも訳はありません。

ということで、ハイレゾを気兼ねなく使うという側面を考えれば、外部メモリーに対応して、柔軟なファイル管理を実現させるのは意味のあることなわけです。

素晴らしい…

さて…避けて通れないノンAndroidなウォークマン…

Androidであることよりも、ウォークマンがネットワークに直接繋がることに意味があって、Androidではmoraやmusic unlimitedが使える余地があったと言えるでしょう。

独自OSであれば、ダイレクト転送等の機能を持っていても、基本的には楽曲管理としてはPCを想定しているというのはあるでしょうね。

Androidは、Androidとして使う気が無いのであれば、とても無駄です。
ということで、こうなってしまってはウォークマンは先端を行くという私が、待てなかったというのが大きいでしょうか…

他方、もうじき発売になるXperia Z3はハイレゾに対応します。
この存在は大きくて、ハイレゾオーディオになるAndroid端末は、ウォークマンではなく、スマートフォンであるべきなんですよね。

Xperiaがついにソフトバンクでも発売ということで、全てが決まった…

フルデジタルアンプが向上していれば買い換える決断もあったのでしょうが、今回は見送りにする予定です。

それにしても、今年のウォークマンの新型は1機種のみの様相です。
ついに本気ですかね。
それなりには売れるのではないでしょうか(爆)