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昨日、店員様に甘えようと思ったら、手帳をもってくるのを忘れたためブチ切れられました。
それとは無関係で、なかなかに金曜日は混んでいるので、僕のように客としても存在価値の低いものは…
すると、なぜか部長がいらっしゃいました。
いろいろ話しました。
裏事情とか、部長のキャリアパスのことが聞けました。
わかったこともあります。
苦労をすることの意味。
今までを振り返ってみると、歩みが進んだときは必ずその大小はあれど苦労はしていたんだと思います。
そういう意味では、勉強だって当てはまると思います。
入社以来、同期不在の環境に置かれ、自分の存在の確かさすら全くわからないまま来て、でも自分なりに何か考えて、やってみて、振り返って。
でも、本当に楽を楽に生きようなんていうのはもったいないんでしょうね。
ネガティブに人間を解釈すると、楽に生きようとする生き物だから、厳しい環境に身を置くということに非常に意味があるんでしょうね。
もっとも、厳しいことと理不尽なことは違うので、その区分けは注意すべきことなんですが。
そういう意味では、自分の環境は結構挑戦的であり、少し誇りを持っています。
そして、明確には説明できないけれど、自分の担うところは、一つの組織体というレベルにとどまらず、世界を支え、世界を変えるものになるということを。
事実、世界の中心を担っていると言っても過言ではない部長は、親しく話してくれながら、思慮深いというか、本質的な目を持っているんだと感じました。
僕は、純粋な僕の視点を失わず、その目をどこに据え、何を見つめるのかに苦悩していくのでしょう。
いつか、僕を採ってよかったと、当時面接官の一人であった部長が思えるよう。
具体的な歩みを取れるようになろう。
諦めませんよ。