幹事長

お疲れです。
昨日は幹事でした。
中身は、慌てふためいて終わりました。
何をしてたんだろう。
とりあえず、ちゃんと朝起きれてよかった。
一連の出来事でもっとも印象深かったのは、誰よりもテンパってた自分。
そして、帰りの山の手で立っていた女性。
この女性、ドア付近で座席のはしっこに寄りかかって立っていました。
僕が乗って、駅を発車したときに、突然倒れました…
僕はその事態を理解できず、呆然と立ち尽くすだけでした。
なぜなら、背中からだったのです。
つまり、正確に表現すれば滑ったということ―
格闘技にいう、スリップダウンです。
女性はすぐに立ち上がりました。
若い男性が、大丈夫?的なことを声かけしましたが、女性は無視でした。
感情が暗黒そのものの私は、同情の可能性を感じなかったです。
さすがに、前に倒れたら話は別でしたが。
そんな私は、乗り換え後の電車で、立ったまま幾度も膝から崩れ落ちそうになっていました。