日ハムの投手起用で妄想

日ハムの吉井コーチが退団されましたが、次の職場の発表はまだないようです。
そのくらい、意外な事態なのでしょう。
栗山監督と投手起用で…ということだそうで。
一部、信頼性の低いメディアでは、日本シリーズで報復至急のうかがいをたてたからとか…
それが退任原因につながるなら、ノリだろ。飛ばし記事にしても、考えようがある気がする。
と、メディア批判をしつつも、前者の報道を鵜呑みにしてみます。
投手起用で思いつくところは、大きく二つ。
一つ目は、斎藤佑樹投手。
前半戦はなかなか勝ってきた…というのはおいといて、シーズン序盤に信頼できる先発右腕ケッペルを欠いた中で、穴を埋めきる期待はしたのでしょうが、難しかった。
まあまあ、実はそこもしょうがないからいいでしょう(爆)
くすぶり続けていたところだとは思いますが、日本シリーズで中継ぎとして使っちゃったところなんでしょう。
充実した要員を持ちながら、結果が出ていないプリンスの起用…
勝つ気がないのかと批判されてもやむなしに感じられました。
で、もう一つ。僕は、こっちの方が圧倒的な問題だと思いますが、中継ぎの使い方でしょう。
特に増井と宮西ですよ。
増井は、確かシーズンで70試合を超える登板ですよね。昨シーズンの浅尾を上回っている…はず…
もう、パ・リーグMVPレベルだと思いますよ、正直。いや、別にMVPになるのはいいことだけど。
日ハムのフロントは、育成面でもよく考えていて、梨田監督の頃だったかな、、江尻を使いすぎてアレだからって横浜に放出したって噂を聞きました。他のを使わないからってね。
増井は若いですが、単年で見ると、この江尻のことを僕は思い出してしまったのです。
…この当時、宮西もめっちゃ投げてましたけどね。こちらは、左腕だから替えが難しいのでしょう。。
(そういう意味で、今年の中日において、浅尾不在が長かったのは、プラス面もあるかと。ソーサが年齢が高いことだけアレですが)
増井が投げすぎなのは、起用もあるでしょうが、完投する先発が減ったということがあるでしょう。
ここは、当然ダルビッシュ有不在の影響だと思います。
ダルビッシュ不在を埋めるのを中継ぎに見出したと考えれば、自分は合点がいくのです。
(専門家や、他の方の意見は知らん!(爆))
確か、ウルフはほとんど完投してなかったと思うんですね。
もちろん、吉川の活躍は大きかったわけですが、ひとりでダルビッシュを埋めるのは難しいですから。やはり、少なくとも先発一人分足りんかったと。
妄想もほどほどに…吉井コーチの退団は決まったわけですからね。
後任が誰なのかとか、未来志向で。
まぁ、ドラゴンズの権藤コーチ退団を見ても、コーチより監督を取るんですね。契約とか、大人の事情はあるんでしょうけど。
もっぱら今の関心は、新人王の行方な私でした。
モテたい。