ドロシーがセクシーなら

プリパラスタート前のプリティーリズム振り返りで、いろいろ心配したのも杞憂に終わり、プリパラがスタートして1年くらいになったでしょうか。

私が特に気になるのは、真中らぁら・南みれぃ・レオナですかね。
大神田グロリア校長も見逃せません。

レオナに関しては、初期は僕の中で「ドロシーがそう言うなら」以外しゃべらなかったので、名前が覚えられずにいました。

何とか名前を覚えて以降、愛らしいルックスと、ちょっと引っ込み気味なのに時折好奇心を発揮するギャップ萌えでございます。

双子という設定のドロシーさんは、自尊心が高く、ボーイッシュな雰囲気ですが、自分を“セクシー”とのたまうあたりに謎を感じていました。
ついに思わぬことに気がつくのです。

ドロシーさんは、学校の制服でスカートなんですよ。
ボーイッシュなのに、セクシーだからちゃんと女の子なのです。実は、めっちゃビビりだし。

一方で、レオナは制服でパンツルックなんですね。
パンツは認められているのかよくわかんねぇんだけど、勝手に僕が思った姉妹の格好で言えば、逆転しているのです。

この服装ギャップ萌えを考えていると、プリパラは、やや不思議だと思ったのが、服装に文句を垂れるキャラがいないところです。
もっとも、、最近登場したふわりちゃんはネクタイしたがらないけど…

南委員長なんかは、風紀委員という特性上、スカート丈に大変厳しいかと思いきや、そういうの全くありません。
アニメ特有のどんなミニスカートでもめくれない魔法がかかっているとは言え、校則違反とか言ってまわってそうなんですけどね。

プリパラに対して、気がつくアニメのアイドルには衣装等に文句言うキャラを見つけます。

・菊地真(THE IDOLM@STER)
765プロの誇るイケメンは、女の子ぽい服装を好むが、市場とのギャップでイケメンにされる。

・園田海未(ラブライブ!)
音ノ木坂学院屈指の常識人・説教役・ツッコミ役である彼女は、ことりちゃんの陰謀に「恥ずかしすぎる」と抵抗するのだった。
(ブラフの説あり)

・藤原みやび(アイカツ!)
京都から交換留学でやってきたアイドル。おしとやかなスケバン並みのロングスカートの制服を着ている。
あかりジェネレーションに、魔法のかかったミニスカートがかわいいスターライト学園の制服を着るように進められるも拒否。
それが、由緒正しい家柄のお嬢様であるにも関わらず、恥ずかしがることなくおしとやかな面もちを保つ北大路さくらスターライトクイーンとの差だ!と思わなくもなくもなくてよ。
一方で、ここねちゃんにユニットを組むために召集されたときに、何の前触れもなくスターライトの制服を着て、俺を驚かせました。しかもとても似合っている…
しかし、ここねセレクトのとってもかわいいステージ衣装には難色を示したのである。(もちろん、最終的には着る)

多少、こだわりの強いタイプ:ドロシーさん、恥じらいのあるタイプ:レオナといますが、ごね可愛いのはプリパラにはない要素なのかもしれません。
別に求めるわけではないけれどね。

それでは。

そこにいるのは内山昂輝

最近気になるとその人である男性声優といえば、内山昂輝です。

大きく三種類に分けてみる。

■モテすぎる明るく優しい主人公
・一条楽(ニセコイ)
・織斑一夏(インフィニット・ストラトス)

■責任感にムラがあるが、やるべきことはやり、ツッコミは欠かさない主人公
・可児江西也(甘城ブリリアントパーク)
・乙坂有宇(Charlotte、ただしこれは3話までの傾向からの解釈に留まる)

■寡黙だが情熱を内に秘めている(僕はそう信じたい)
・月島蛍(ハイキュー!!)
・月本誠もしくはスマイル(ピンポン)

僕にとって一番最初にグッときたのは可児江くんで、可児江くんの明るい部分を取り除いた感じで月島とかはあり得ると感じたのですが、楽さまは意外でした。

大きく三種類に分けてみましたが、「呆れる」シーンが多いと思っています。

楽さまは、特にワガママが過ぎる千棘ちゃんと、求愛が過ぎる橘万里花。
織斑一夏も女性に振り回されています。

可児江くんは、めちゃくちゃなパークに。
乙坂くんも、不完全な能力に呆れています。

月島は、バレーバカな翔陽や飛雄ちゃんに。
月本くんは、、、、先生かな。。

“呆れ”の源泉を考えると、「全くどうしようもねえな」という感情を想起します。
その中でも、呆れる対象を卑下している立場のキャラが僕はいいなと感じたため、超エリートがグダグダなパークの面倒を見る可児江くんがとてもいいと感じたわけです。

楽さまや一夏がモテて腹立つから嫌いってことではないです。

偶然か、あやねるの件も踏まえると、僕の中でのCharlotteの位置付けは最重要ですね。ここまでも面白いし。

さて、WORKING!!!は、もっとできると思いつつ、二期が面白すぎたのが悪いのかもと頭を抱えはじめて辛いところでおしまいです。

それでは。