真実の足のサイズは26.5cmにあらず

をご存じでしょうか…

(気がついたら、死ぬほどWebページが使いにくくなっていることは、この際黙っておこうと思う)

3ヶ月ほど前なのですが、銀座のお店に行って、革靴を買ってきたのですよ。

何でわざわざそのようなことをしたのか。

カンブリア宮殿か、それっぽい番組を偶然見てですね、アシックスのお店の中には、足形を3分ほどで計測することが出来る、3次元足形計測機というものすごい機械が置いてあるんですね。

やってみたいと思うじゃん

お店は、そこそこ人気があり、順番の札をもらって、接客を待ちます。

まずは、足形計測からということで、裸足になり、機械に足を突っ込んで計測してもらいます。
ちなみに、僕は、普段は26.5cmとか、細身の靴という設定の場合27.0cmとかを履いています。それも、店員さんには聞かれました。

計測結果…

24.5cm、4E( ゚Д゚)

24.5cm…

立派なモノを持っていたつもりが、「あんた、大したことないわね」と言われたときのような気持ちがします。なぜか。

4Eっていうのは、足の幅とか、そっち方面のサイズです。ある意味、この靴選びにおいては、こちらが重要な…

4Eっていうカテゴリは、でかいのですよ。
商品のディスプレイは、3E(普通)が多いのです。。

俺、自分は3Eのつもりで、これかな~とか考えてて、計測結果にはマジで絶句した(爆)

震えながら、4Eの靴を選び、、試着とかしてみる。

やっぱり精神的な違和感はありますよ。
まず、普段26.5cmを試着しているのと比べ、2cmも短い靴が出てくるのだから、「なんか、靴が小さい!」って思います。

履いてみると…履けるのだよ…((((;゚Д゚)))))))

3次元足形計測機、嘘つかない

特に問題なさそうなので、心を強く持って購入しました。

革靴なものですから、あまり頻繁に履いていないのですが、足には適切ですし、革靴の見た目をしていながら、GELを入れてるとか、ガチでそのまま突っ走れる仕組みになっています。
震災の時も、この靴だったから元気に歩いて帰ったサラリーマンもいるとか…(無理に帰宅を志すこと自体、感心しないことは、念のため申し添えます)

しかし、長時間の立ち仕事的な時があった際も、これまでとは違う楽さでした。
いいですよ。

この機能性、なかなか外部ブランドに出て行きませんから、デザインとか、ブランドに圧倒的な重きを置く人には、一生たどり着かないと思いますよ。
僕は僕で見かけ倒しですから、何とも言えないわけですが(^_^;)

某ポールス○スのお店で、パンツ↑を試着していたときに、店員に「履きやすそうな靴ですね」といわれたのは、何だったのだろう…今でも怖い…

4Eのデザインが増えると助かります(^_^;)

最後に前向きなことを思いつきました。

長くはないかもしれないけど、太くてス・テ・キ