消えてゆく何か

最近、後になって振り返ってみると、話したかった事柄の半分くらいしか話していないという事実を感じています。
単純に、うまく話すタイミングが難しいというのはあるんですが、加えて意外と私が話したい内容そのものを忘れてしまっている説が強いんです。
そういうわけで、今書いている記事は、事前にもっとほかの話題があったような気がしているのですが、それが全く思い出せないため、その思い出せないということそのものが記事になっているということです。
プライベートの会話ですと、もともとどんな話をしようかなんて基本的には考えない人間だったので、その影響はあるかもしれません。
それってどうなのって意見もあるでしょうか。
私は、あまり話を仕込むと凝り固まってしまい、柔軟な受け答えができなくなることをおそれているもんでして。
だから、人にメールアドレスを聞くときとかは、超不自然で緊張しまくっていて、イタイです。
なんだか、やっぱりただの口べたなんじゃないかという気がしてきました。