向かいに警察を呼んだ

今日は寒いですね。。また雪が降るそうですから。
家にいたところ、昼過ぎに向かいをドンドンいわせるおっさんとおぼしき人間がやってきました。
最初はしばらくして静かになりましたので、悪質なNHKの契約担当請負会社社員かなんかかと思いました。
その後、少したった後にそのおっさんが再び舞い降りました。
今度は、声による威嚇をかねて、さらに強く扉をドンドンたたくものですから、めんどくせえなぁと思いました。
顔でも拝んでやろうかと思ったのですが、無駄に矛先が私に向いても嫌なので、玄関先まで行って何を言っているのか確認しようと思いました。
一応、日本語でしたよ。
なんか、「警察呼んでもいいからな」みたいなことを言っておりまして、なるほどと思い、警察に電話することにしました。
まず、IP電話(050番号)でかけてみます。
ツーツーでつながりません。
050だからこそつながらない場面というのは結構あります。注意しましょう。
携帯電話でかけます。
ワンコールするかしないかくらいで出ました。
最初、事件か事故か聞かれます。
少し悩んで、事件ですねと答えます。
悩んだ理由は、事件か事故か判断が難しかったのではなく、そういう聞かれ方をしたら、答えがないシチュエーションに思えたからです。
続いて状況を聞かれます。
まぁ、それなりに説明します。
その後、現場を聞かれます。
僕の家の玄関を出て一歩くらいのところで起こっているので、僕の住所を言うのですが、電話の人は無駄にドンドン言わされてる人の家の部屋番号にこだわるので、殴ってやろうかと思いました。
差し支えなければということで、僕の名前(=法律上の名前)を伝えます。
「警察官と話しますか」という、全く意味がわからない質問をされます。
素直に、「必要ありますか????」と言ったところ、うやむやになりました(爆)

今思えば、話しておいた方が、断然おもしろかったと思いますけどね。
失敗した。
その後、10分程度で警察がやってきたらしく、おっさんは建物の1階まで連れて行かれて、警官に話をさせられていました。
その間、また別の警官が向かいの家にやってきて事情を聞いていたようです。
一応、問題児のおっさんとは知り合いみたいなようでしたね。
どうも、難しいおっさんらしいと言うことが聞こえた範囲でわかりました。
あんまり興味ないですけど…
僕の家には別に誰も来ませんでした。
しばらくして、おっさんは署に連れて行かれたのかどうか、いなくなったようです。
またこういうチャンスがあったら、今度は警察と話をしたいですね。
電車内で人を殴った人を交番に連れて行った際も、対して何もしないで終わっちゃいましたから。
ただ、あんまり続くと、向かいの人は住みづらくなっちゃうでしょう、精神的に。
僕は、直接被害が出なければ、おもしろい範囲ではいいんですけどね。
つうか、実は向かいの人が警察呼んだって知ったら、それはそれで複雑そうですけど。