完勝と完敗

日本シリーズ、終わりましたね。
去年は去年で壮絶でしたが、今年もこれまた厳しいことになりました。
長谷川勇也を敬遠して、山崎にタイムリーを打たれたのを見て、程高の野球部が起こした「ノーバント・ノーボール作戦」というイノベーションの大きさを痛感させられたものです。
最後には浅尾に自責点がついたし、完敗でした。
逆にファルケンボーグからは点が取れなかったからね。
いわゆる鉄腕度合いで浅尾の方が優れていますが、このシリーズでの絶対的存在ということでは、ファルケンボーグにはおよびませんでした。
悔しい。
今年はアジアシリーズがちゃんとあるんだよな。
台湾でやるんだっけか。うらやましいぜ。
台湾には震災での恩があるし、いい野球をソフトバンクにはやってもらいたいよ。
電波は繋がらないけど、打線は繋がる。
通信速度は遅いけど、足が速い。
そういうことは言ってはいけない。
あぁ、今年の中日の戦力なら、普通にできてペナントは3位がいいところだし、CSは怪しかったし、日本シリーズはトラウマになったかもしれんかった。
全体が最適化して戦ったんじゃな。
日本シリーズには忘れ物しちゃったから。
日本一のチームの証明と、谷繁のノーヒット。
来年こそは、回収じゃ。

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