俺を誘う者たち

fc2のサーバが、メンテナンスと称した障害だと思う件…
昨日、死んだ魚のような目をして家に帰り、ポストを見たら、くだらねえポスティングチラシに紛れて3つのお誘いがありました。
そのうちふたつは株主総会の案内、残りのひとつは披露宴でした。
株主総会は、ひとつは行こうと思っています。
もうひとつは議決権だけ行使して欠席します。
つまらない話はおいといて、披露宴。
友人が結婚するということで。
今年になって、私の友人では3組目なんですね。
ひとつは事後報告。
もうひとつは、ご意思をうかがっているもので、詳細は後日。
今回のは、結婚するから来てよっていうやつです。
ちなみに、僕は昔から異性関連に縁がないことに加え、ボーイズトークで盛り上がる輪には必ずいなかった人間。
結婚の類いには、祝う側でも祝われる側でも、機会がありませんでした。
こういう風に独り者を強調してみても、しかるべき友人がいるという有り難さ。
先の報告に対して、ぜひ出席したいと申し伝えておったのです。
高貴なご案内を開けてみますと、出欠の返信葉書があるわけですが、一枚のピンクの紙が…
内容をかいつまみますと、「何か言って」ということです。
これは、談笑の時間(そんなもん、あんのか(爆))に新郎新婦のとこに歩み寄って、「おめでとう」と言う、つうことじゃないね。
司会の人が、「新郎の友人を代表して、オーバーに面白いことでも見せてもらいましょう」みたいなやつや。
そしたら、僕はもっこすファイヤーのじっとしとられない方の人みたいに返事して、完全アウェイでダダ滑るってやつや。
たぶん。
そうは言っても、スピーチくらいは頼まれそうな気はしていたので。
いや、そのくらいの間柄だということです。
しかし、こういう頼まれごとになると、出欠の返信もへったくれもなくねぇ?
仮に欠席したら、一生恨まれるし、呪われて一生お婿に行けないわ。
しかも、包む中身に妥協できん。
無駄に上座に座らされそうだ。
反面、結婚式は史上最大の合コンという都市伝説…
まっ、主役じゃないから。
二度とないべき、ただ一度のハレの日に、自分の役割果たすのみよ。