たぶん永久に失効しないパスポートが手に入りました

一昨日に不在通知が入っていたので、届けてもらいました。
ITパスポート届きました
現物は、、ちょっと個人情報よりですので自重しとります。
話を脱線させます。
ITパスポートというものは、要は免許証みたいなカードなんです。
なので、氏名・生年月日・合格日・合格証書番号などが印字されております。
生年月日や合格日というのが、年号(つまり、昭和とか平成とか)で記入されているんです。
最近、年号表記というのは、あんまり流行らないらしいですね。
僕は、働く前は年号表記の方が好きでした。
理由は軽々しいですが、自分の生年月日の西暦をあまりよくわかってなかったからです。
死ぬほど履歴書を書いていたときも、基本的には年号表記にしていたと思います。
働き始めてから知りましたが、年号表記を取るというのは結構官僚的らしいです。
なるほど、国を背負ってみると、天皇の交代には逆らいにくいですかね。
ありそうです。
まぁ、そういうわけで、私の職場は、西暦を使ってますけどね。
よく考えれば、日本の年号なんて、海外に持って行ったら、いくら親日家でもわからないでしょう。
伝わらないですよ。
西暦であれば、よほど独自の文化を持っていない限り、通用すると思われます。
ボーダーフリーで合理的ですね。
おかげで今ではすっかり西暦な私です。
その代わり、今時点の年号がどうなのかがあまりわからなくなってしまいましたが(爆)
自分がどちら側の人間かは、書類なんかで「年月日」の「年」の前が完全な空欄だったときに、
1)「平成」と付け足して年号を書く
2)年号を付け足さずに年号を書く
3)西暦を書く
このいずれかでわかると思います。私は現在3)なんですね。
最近、「年」の部分に年号だけ列挙してある書面(よくある、大正・昭和・平成のいずれかを○で囲むタイプ)を見ると、「官僚的だ」と思ってしまうオーバーなのでした。
# ごくまれに、年号の中に選択肢として「西暦」というのがあるんですよ。柔軟だ。