歴史的近所付き合い

昨晩のことだ。
夕刻、「今日は、俺の奈保子が勉強してるかも…」と思いながら帰宅したら、確かに平成教育学院に出ててちょっと感動したところ、家のピンポンが鳴りました。
家のピンポンって。
松屋の牛丼は注文してないはずでしたが、ネタになるタイプの訪問かもしれないので、出てみました。
向かいの家のおばちゃんでした。
独り暮らしを始めて以来、特にこれという人付き合いなどなかったのですが、どうも古風な人なのでしょう、引っ越しの挨拶に見えましたから。
3度も無視してごめんなさい。
今回は、お裾分けでした。
ひとつは新米です。
1回分とおっしゃっていましたが、2合はありそうでした。
僕的には2食分はあるのですが、そういうことを正すと、人から嫌われていきます。
もうひとつは、柑橘系のフルーツでした。
名前は、忘れたというより、聞き取れなかった。
詰め放題で入手したそうで、食べきれないからとのこと。
ちょっと待て…
そういうのは、詰めすぎって言うんですよね。
食べ放題の注文品を残すことに通じる違和感を覚えました。
ただ、詰めすぎという失策を指摘することに、何一つ価値がないことから、特にいじりませんでした。
対応中に、通算優等生回数の紹介をやってたんですが、私の三浦ちゃんが結局何回なのかわからずじまいになっちゃいました。
6~7回やと思うけどなぁ。
心残りです。
しかし、おばちゃんの人柄が優れているとしたら、全く自由意思の団地自治会会費とか、不適切な勧誘とか応じちゃうんじゃないかと…
まぁ、それも自由か。