靴の中にあるもの

シルバーウィークネタで恐縮ですが、革方向の靴を買いました。
某丸井で、去年の夏のバーゲンで買った革靴が、相当にボロボロになったので、後継者を手にしたのです。
コムサ・メン茶色の革靴
茶色です。
私にとっては初めてですが、暗いタイプの色なんで、抵抗もなく、むしろいいじゃんって奴です。
これを機に手に入れたものがあります。
インソール
そう、インソールとかインナーソールというやつです。
中敷きと言う方が違和感ないですかね。
僕の入手したのは、ドイツのバーマというところの「デオアクティブ」。

【★優秀なクッション性★】デオアクティブインソール【ゆうメール対象商品】
実は、上記の靴に0.5単位でのサイズ展開がなく、踵部分にやや余ってしまうという事態に陥りました。
とはいえ、試着した27で横幅に問題がなかったため、サイズを落とすと、横がキツいというもっとしんどいことになるのがわかっていました。
そこで、前向きな解決策として、前述のソールが出てきたわけです。
店員さんのご厚意により、他のスポーツショップからレンタルをし、試してみたところ、踵の余りが改善され、非常に適切な感触になりました。
ソールと合わせ、決断したわけです。
しかし、最近はいいですね。
洋服を売る店にいく場合は、目的が明確になっている場合か、店員ががっついてこないところにしか行きませんからね。
後者は、ダメならなにも言わずに帰ればいいのでとにかく気楽です。
前者は、きちんと意思を持っていれば、余計なものを押さえられるし、目的のジャンルでも響かないものを退ける勇気が出ます。私の場合。
革靴には、中敷き的なものがない場合が少なくありません。
なので、足から出る汗を靴自体がそれなりに吸い込んでしまうため、いくぶん痛みやすくなるそう。
そこで、こういうものを入れておくと、汗を吸収してくれることから、靴を健康に保てるそうな。
あとは、先のように気持ち程度のサイズ調整ができるみたいな。
すごくギャルっぽいルックスで、喋るとギャルそのものの女性店員さんは、
「あたし、足の横幅が広いんでぇ、入れないとダメなんすよねー」
とか
「この業界の人は、みんな入れてますよ」
みたいなことをおっしゃってたなぁ。
クッション性もあるので、一度使うとやめられないってのは、わりと同意しますね。
特に、靴を履いたまま過ごすことが多い人には勧められます。
大いなる疑問と真理
■その1
内勤の時に、スリッパとかクロックスの人いるでしょ。
エエんかな?
いや、マナーの話じゃなくて、緊急事態の時にちゃんとした靴やスニーカーやなかったら、走れないし、足が守れないじゃん…
そういうわけで、会社勤めはじめてからは、ずっと革靴な私。
■その2
そもそも、このブログを見てくださるほどあらゆる余裕がある方は、靴は全てオーダーメイドだから、サイズ調節もくそもないような。
ままならんことよ。