ハロウィーンやって、自爆する

心なしか、人が少ない気がする。
気のせい。
ハロウィーンだったでしょう。
なんかしましたか(爆)
日本において、ハロウィーンが、まるで年中行事のように取り扱われ始めたのは、ここ数年だと理解しています。
東日本における不可解な恵方巻フィーバーを批判してきた私ですが、ハロウィーンにも同じ構図をみます。
恵方巻もハロウィーンも文化としての面が強いので、熱心に取り組む方はいると考えます。
僕やって、恵方巻はガキの頃から食ってますから。
仮装した状況を写真に収め、ブログにアップすることや、パーティーに出かけるなんてのはよろしいでしょう。
なんかムカつくのは、ハロウィーン限定商品とかそういうやつです。
ステレオタイプ的に、全部カボチャになります。
そのくせ、晩御飯のおかずは、カボチャの煮物じゃないだろう。
単純に、世界レベルで見て有名なイベントですから、日本に根付かせて商材にしたいわけですね。
ハロウィーンが世界で中止なる可能性など、到底考えられないから、計算できるようになります。
しかし、忘れないでほしい。
どんなイベントでも、結局ケンタッキーフライドチキンだということを。
結局ケンタッキーフライドチキンなんですよ。
ご近所に、「お菓子をくれないと、いたずらしちゃうぞ」とか、「お菓子をくれないと、背中にスプレーでNWOって書いちゃうぞ」とかやる人がいますか?
ハロウィーンの典型的取り組みがそもそも滅多なことでは行われてなさそうなのです。
なまはげはちゃんとやっとるでしょう。
決定的に違いますよ。
恵方巻は、一説によるとフランチャイズ店に課された馬鹿げたノルマを当然達成できず、自爆買いになっているらしいです。
ハロウィーンも道を誤れば同じ悲しみを生むかもしれません。
そういえば、年賀状がめちゃめちゃ減産になったそうです。
昨年は、こちらも馬鹿げたノルマを達成できず、自爆買いが起こっていたようです。
そして、それなりにまとまった量が金券ショップに流れたそうな。
金券ショップの動向を注視しとけば、50円より安価に年賀状を調達できるかもしれません。
わかりませんよ(免責)
余談ですが、僕の昼食として、ハロウィーン仕様になっているカボチャのバームクーヘンが含まれています。
もうええわ。