ビタミンサラサラ製品

僕が持つ永久の謎のひとつは、適切なビタミンの摂取は、野菜の摂取の他に道がないのかということです。
まぁ、サプリメントで足りるんじゃね。理論もあり、知識がないと簡単に間違いを犯しそうです。
そんな中、伝説のドリンク、ビタミンパーラーを注文しました。

届きました。
再配達の時間で、タッチの差で、運送会社が僕の家に早く来たらしく、玄関に置き去りでした。
その後、確認の電話がありましたけどね。
仙台にいた頃、ダルマ薬局を巡って、野菜ジュースの旅に出ていました。
私の初めてになった人は、カゴメの野菜生活。
美味しいです。
でもね、彼女は維持費がちょっと高かった。
程なくして浮気に出ます。
より優れた子孫を残すのは雄の本能と言わんばかりに…
そこで出会ったのが、伊藤園の充実野菜さん。
彼女は、僕にとっては、つぶつぶ気味な野菜生活に比べ、サラッとした性格と感じました。
彼女が変わった後、たまに刺激を求めて、浮気の道へ…
そういうよこしまな気持ちがいけないんでしょう、ビタミンパーラーとあっさり結ばれてしまいました。
向こうから声をかけてきたからって…
言い訳ですね。
ビタミンパーラーは、完全な液体で、本当にさっぱりした性格です。
だからこそ、割りきって付き合ってしまったのかも。
ビタミンパーラーには内緒ですが、妹のカルシウムパーラーとも密かに付き合ってました。
妹は、お姉ちゃんのサッパリとした性格と同等なものを持ちながら、全く違う世界を僕に見せてくれました。
仙台の晩年、ビタミンになかなか会えなくなってしまった反動もあって、カルシウムにはちょっと強引に迫ったかもしれません。
(要は、ビタミンパーラーを売ってるとこが見つからなくなった)
仙台を離れてからは、農協の子と付き合ってます。
彼女は、今までの子と比べて一番家庭的で、気軽に付き合えます。
家も近いし、すぐに会いに行ける。
服装も3パターンあって、飽きさせないし。
そう思っていた矢先、まさかビタミンと再会するとは…
通販はイタズラです。
結論としては、野菜にしかないものがあるとか、野菜であることに意味があるとか、場面として考えられるので、うまく付き合うってことなんでしょうね。
人間の彼女がほしい。