少しばかりの猶予

年度変わって、平日はこなしましたね。
調子はいかがでしょうか。
ついこの前は卒業だかなんだか言っていたわけですが、昨日あたりは、中学や高校なんかで入学式って人はいたのではないでしょうか。
大学だって、結構入学式は行われていますよね。
当時のことを思ってみれば、えらい短期間で状況が一変することをやってたように感じますね。
若いからこそ加速度的に能力が向上するということがあるし、高校になると数学が難しくなると言われるけれど実はそうでもないという事実がありますからねぇ。
高校入試の翌日に、目をつむりながら朝刊を開いたでしょう。
次の年の同じ日に、机に両足を乗せて、メッチャ偉そうな態度で高校入試を見てみれば、衝撃的ですから。
高等教育の段階になると、全く知らないことが出てきます。
高度な技術だったり、専門的な学問だったり。
さらに社会人になると、、大概得体の知らないことが中心になりますよね。
変な話ですが、こういう社会的立場の変革にしては、日時的な猶予って、意外と少ない気がするのです。
…卒業から入学の間なんて、大抵遊んで過ごしているとは思いますが。。
じゃあ、猶予期間があればいいのかと考えてみたんですが、一概にはなんとも。
次の段階に進むことが楽しみで仕方ないのであれば、あまり問題ないと思いますからねえ。
きっと、思い残すことがあるかないかかなぁと。
俺は…あまりなかったですが、仙台から千葉に越して社会人になった時だけは、心残りが少なくなかったですね。
じゃあ、時間がもう少しあったら、うまく折り合いがついたのかは、疑問ですけどね。
あぁ、青春、あぁ!
伝えても伝わらないことがあるから、伝えないままにするか。
伝えようとしなければ伝わることなんてないのだから、たとえ伝わらないとしても、伝えようとするか。
桜の季節ですねえ。
本当に縁がないですけど。