本命

家の無線が障害中。
PPPoE認証エラーは、ブレーカーが落ちたあとに必ず起こっていて、いくらか労力をかければ問題なく対応できていた。
今回は、まさに突然であり、ほぼ同様の作業をしてみたものの直る気配はない。一旦放棄。
しかし、ルーター経由だと有線でも繋がんないじゃ存在価値がゼロである。
さて、昨日の話題について続きである。
世の中、幸か不幸か本命と義理という格付けが存在する。
その決定権は渡す側にあるのだが、受け取る側が自由に決定できたら、どうだろう…
私には、無関係だった。
チョコをあげると限定して考察することにしよう。
一般に、本命にはちょっと高いやつとかお手製のガーナをあげるらしい。
場合によっては、さらにプレゼントがつくらしい。
で、想いの限りを伝えるらしい。
私の住む世界で、そんなことが起こっているなんてとても想像がつかないわけであるが…
想いを伝えるというのは素晴らしく、チョコの可能性は偉大と知る。
ふと、思った。
チョコの味って、一体どんな位置付けなのかと…
不味いものをもらうのは悲しいのは、わかる。
じゃあ、本命は何よりも甘美なものかと考えた。
私があまり馴染みのない方から本命をもらうとして、チョコがとても高価とかうまいとかなったとしよう。
お互いの関係性に劇的な変化をもたらすことが想像つかないのである。
また、もらった義理チョコがあまりにうまくてホレたなんつうのも、あんまり普通じゃない気がする。
チョコの味より大切なものを再確認させられるわけだ。
プレゼントだって近いだろう。
あげたもの(そのもの)で喜んでほしいと考えていると、うまくいかないのかもしれない。
重大な考察である。
なお、私のお返し費用単価を下げるための罠ではない。
なんせ、そんな予算はないんだから!