見つけたのではなく、知っていただけ

ワンクリックという罠でご紹介申し上げたワンクリック詐欺。
なんと進展がありましたので、ご連絡申し上げます。
簡単に言いますと、請求のメールが来たのです。
恐ろしくないですね。
やっぱり情報を盗まれているのではないかと思ってしまうお人好しの方もいるでしょう。
違いますね。
少なくても今回は。
さて、クリックするとしても、最初のクリックを行った場所はどこかというのが問題なんです。
そう、今回はとあるウェブメールなんですね。
要はね、そのWebメールのアドレスが遺憾にも悪いメルマガのせいで知られているため、無効が把握していること自体はそんなに不思議ではない。
そのWebにアクセスしたときのログを取って確認しているため、こいつがクリックしたというのがわかるのです。
その裏として、メールに埋め込まれていたURLは、異常に長い英数字の乱数が続いており、この乱数と、メールアドレスひとつを結びつけていることが容易に想像されるのです。
実際に請求のメールが来ると圧迫感はあるかもしれません。
でも、実際にこちらを完全に把握しているなら、例えば所有している全てのメアドに請求を送ってくるなんていうのはあってもおかしくないのです。
自分で連絡を取ったり、リアルな個人情報を入力したりしていなければ、間違いなくかすりもしていないアドレスには請求はきませんよ。
怖がらずに無視しましょう。
とりあえず、ドメイン名ごと受信拒否設定をしました。
ここで終了すれば、もちろんそれまでですが、
1)このアドレスの情報を回されて、他のところから請求がくる
2)探偵とか名乗り、本当の探偵の人に迷惑だと思えるような論理性のなさをもった人が、「頼まれておまえを探し出した」とかわけわかんねぇことを言ってくる(もちろん、メールで)
なんてことは想像できますね。
しかし、この請求メールが、なぜデフォルトで迷惑メールに振り分けられなかったのが、不思議でなりませんね。

結果

昨日、漫才をしました。
さすがに、ろくに覚えてないし、ネタが完成したのが前日ですから不安がありましたが、なんとかやり通すことができました。
しかしながら、漫才というものの難しさは感じますね。
漫才って、私だけかもしれませんが、適切なテンションを見つけ出すのが難しいと思います。
緩急とかいうわけではありませんが、ツッコミひとつにしてももっとも生きるテンションがあるんだなと感じています。
準備時間が極めて限定的なところがありましたが、私のツッコミがやや単調だった気がしないでもないですね。
小島先生のまねごとでは、リアルにネタが飛んでしまいました。
あのテンションは、やはり本物のものなんだと、実際にやってみて理解することができました。
そういう意味で、「消える」という評価を与えることは、神様目線であるということが言えるでしょう。
落語発表会自体は、特に滞りなく終了したと思います。
僕は客席には一切姿を現さなかったでしたが、1年生の落語のできは素晴らしかったですね。
新しい顧問の先生がいらっしゃっていました。
僕の先生は、出張のため欠席でした。
OB会にスカウトされる気は全然しませんでした。
アンケートに漫才の項目があるのかどうかはわかりませんが、どんな感じ方をされていたのかというのは気になりますね。
仙台に行くと、いろいろと落としていったものを思い出してしまってしょうがないのがちょっといけませんね。
自分の一部分がまだ縛られているというか、そこに期待している部分があるんだと思いますね。
今回は、うろうろするような時間がありませんでしたからなんにもしていませんが。
まさに、青春の舞台である。