反敗北宣言交戦中

寝過ぎた。
さて、昨日の帰りの電車の中で、めっちゃでかい声で自分のことを主張するオッサンが乗ってきました。
一応、話し相手のオッサンもいますけどね。
で、まずは電車に乗った瞬間、誰かに「うるせえんだよ」と6回くらい言われました。
恐らく、プラットホームからうるさかったんでしょうね。
結局、全然黙りませんでしたが。
まあ、主張することと言えば、自分は立派だとか、自分は絶対に正しいとか、お前なんかになんか言われる筋合いはないとか、そういうことです。
私が、延々聞かされる側のおっちゃんやったら、オッサンをどうしただろうか想像つきません。
僕は、なんだかおかしかったです。
オッサンは、おっちゃんが反撃の説教するときに目を閉じて、どうでも良さそうな感じを出すんです。
これが秀逸で、見事に不快な気分になるんですよね。
話がムカつくタイプの人っていませんか?
面白くないとかでもいいと思いますけど。
・過去の自慢話
・相手を否定して、自分の立場を高める
・都合が悪いことは無視する
私は、2番目の状況はほとんどない気がしますが、改めて文字にすると、ハッとしてしまいます。
よく、あの頃はよかった系で過去を懐かしむことはあると思います。
しかし、あの頃に自分の価値観を置いたままにしているのは感心しません。
過去の、特に自慢話の類いが、魅力的に感じないのは、未来志向が全くないところなんだと考えます。
終わった人間は、その時の地位にしがみつく、という趣旨のことを伊藤誠は書いていました。
確かにと思ったものです。
小沢。

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