今年はあいつが主役だった

去年の株主総会ライブは、エイベックスの手が届く範囲を広く紹介する感じでした。
今年は、どう来るでしょうか。。
まずは、エイベックス・アーティストアカデミー東京校の選抜チームによるダンスでした。
マイケルの曲を採用してましたね。
ソロパートも取り入れるなど、メンバーのモチベーションを高く保つ工夫をしていました。
こういうのは、事業を見ている側としては、関心が高いですね。
まぁ、株主によっては、自分の子供くらいのケースがありますから、もっといろいろ思うところがあるのかもしれませんが。。
司会は、伊藤洋介(右プリン)と渋谷亜希でしたね。去年と一緒だ。
特に渋谷さんは長いんだってねー。
ここから、ドンドン成果報告をしてきますよ。
【1】ICONIQ(アイコニック)
今年メジャーデビューの注目株ですね。資生堂マキアージュのCMなら、記憶がある方もいるでしょう。
サイゾーは大こけの疑惑を書いてますね。。
なんだろう、モデルばりのしなやかなルックスは、何かすごかったね。。
ちょっと新しい感じしました。
何とか、レコ大新人賞にノミネートされるくらいはいってもらう感じですね。
【2】moumoon
知らん人やったな。
ヴォーカル&作詞のYUKA、ギター&作曲の柾(マサキ)の2人組ユニットだそうです。
YUKAさんは柔らかい感じで、大塚愛に近い感じだったかな。
ミクシィもtwiiterもブログもやっているみたい。
【3】GIRL NEXT DOOR
彼女たちは、株主総会でプロジェクトを発足させたはずであるので、この場は縁がありますね。
昨年は、悪くなかったし、順調に推移しましたからね。
人気あったわ。
『Freedom』と『Infinity』でしたね。
『Freedom』のダンスは、無機質にすら感じる雰囲気が、強烈な印象を覚えましたね。
千紗ちゃんのソロプロジェクトに見えてしまいがちなのが問題かな。。黄色い声援も「千紗ー」ですから。
千紗ちゃん自体は、ある意味鈴木あみ(ひらがなの方ね)を求めてしまう感じかも。
要は、歌に閉じずに多角化しろということね。
レッドカーペット会員として出演したときは、新しかったですね。
今度は、新曲出してぷっすまあたりにいってほしい。
アミーゴは星の金貨が決まったときに、失脚してしまったから、すべて水泡に帰したわけですが。。
まぁ、歌とダンスが好きで、よくやってるんだから、多くを望みすぎないことも、我々の責任か。
【4】alan
去年、レッドクリフの全世界主題歌担当ということで、注目された彼女。
いじらしい感じが、もはやビジネスといった視点では見られない。。
彼女、結構CD出してるんですね。チェックしてなくてごめんなさい。
去年より日本語がうまくなってる気がしましたが、うまいとか評価するの失礼な次元できちんとしゃべるからいいやね。世界を相手にしてほしいもん。
1曲目歌った後、少しお話をして、「お水飲んでいいですか」と後ろを向いた後、スッと舞台が暗くなって、2曲目になったのです。
お水から返ってこなかったのです。
イントロが流れた瞬間「早っ!!」と言ったお茶目なalanちゃん。最高です。
株主の質問の時にどさくさに、alanのファンクラブを作ってと言った人がいたんですよ。
心臓止まっていたら気の毒です。
【5】AAA
今回、ある意味期待された、エイベックスの誇るアイドルグループ。
小室プロデュースの曲も披露し、華麗なる初登場でした。
僕は、メンバーの浦田君の名前がわかるだけ(顔はわからない)ですが、やはり人気者でした。
ちなみに、女性が1名だけやっけと不思議に思ったところ、もう1名は体調不良でお休みということでした。
5周年でなかなか大変やろうから、体には気をつけてほしいものです。
【6】ある男
突如スクリーンに、エイベックスの歴史を振り返る映像が流されました。
それが終わったところ、ある男性がシンセサイザーを弾いていました。
続いて、ピアノを弾きました。
曲を終えると、深くお辞儀をして、何も語らず降りていきました。
人によっては、その人は小室哲哉に見えたそうです。
僕もそう思いました。
【7】TRF
なんだか切ない気持ちになったところで、エイベックスの古株が登場です。
ちなみに、この瞬間「安室はないな」と大人の事情を考慮した人が、いたとかいないとか。。
これまでみんな2曲だったのですが、TRFは3曲でした。
『BOY MEETS GIRL』、『EZ DO DANCE』、『survival dAnce ‘no no cry more’』でしたね。
粋な演出に思いました。
なぜかわかる人は少なくないと思いますが、この頃の曲は、ハモっているのがTK:小室哲哉なんですよ。
AAAと挟んで、小室っぽい人をもり立てたという訳かな。。
ちなみに、最後のサバイバルダンスのところで、本日のアーティストを全員召還し、最後はTK:小室哲哉でした。
「ある男」は小室哲哉だったたんです、たぶん。
さすがに一区切りかなと思ったところ、終了でした。
ちょうど2時間やったし、いいところでしたね。
今年は、事業報告でもありましたが、主要アーティストのリリースが減少って言ってましたね。
倖田來未あたりはそうか。
特に売れたものっていうのが、EXILE・安室奈美恵・東方神起しかないのがちょっと…
東方神起は、とりあえず解体しちゃったしね。
今年は、何か構成がよかったですね。意義深かったです。
a-nationにも、去年のようにTKを仕込んでくるかもしれませんね。僕は行きませんけど。。