我がムスコ、腫れぼったい

さて、キンタマの痛みがあまり収まらないので、思いきって家の近くの病院に行きました。
自転車で15分の距離で、特に心臓がらみとカテーテル治療が有名な総合病院があるんです。
自分で言うのもなんですが、つくづく微妙に便利なところに住んでます。
まず、診察券を探してみました。
ありませんでした。
早々に諦め、総合病院らしあシビアな外来受付時間を心配して出発。
着いたところで、総合受付にて、相談。
2分ほどで診察券が再発行されました。手数料は200円。
僕の時給を800円と(高く)見積もると、15分探すと負け。
一緒に受付してくれました。泌尿器科の。
まずは、検尿だと言われ、内科待ち難民が大量にいるところを抜けて、検尿受付へ。
部屋の外で待てと言われ、忘れ去られる不安を感じつつも、それ以上に今朝方ろくに水分を摂らなかった自分に不安がよぎります。
ほどなくして呼ばれ、コップを持ってトイレへ…
つくづく便器の魔力は恐ろしい。
コップを秘密のドアに預け、奥の方へ。
外科と消化器科と並んで、泌尿器科があります。
問診票を記入して、80分ぐらいだったかな…診察の時間となりました。
医者は、若い感じの男性で、島田秀平を手相ではなく泌尿器に精通させた感じの人でした。
マジで。
まず、何より、膀胱と書いたのが間違いだったらしく、玉の方、こうがんだと怒られました。
言葉で責められた後、ベットに横になり、丸出しになって、スーパーのバーコード読み取り機みたいなやつで玉の状況を確認していきます。
押し付けられると、声が出ます。
「あーん」とか「いゃん」とか「もっと」とか「そこっ」ではありません。
リアルに「痛い」です。
診断によりますと、玉自体はつぶれていないとのこと。
玉をおおっているところが出血してしまっていると教えてくれました。
ちょっと腫れてました。
透視後、玉周りがベタベタなので、ティッシュで拭きます。
自分でです。
自分の体液ではありません。
基本的には安全に暮らして、治るのを待つということで、抗生物質・痛み止・胃薬が1週間出ました。
玉がつぶれてしまっていたら、手術なんですって。
コワー。
笑い飯が「チンポジ気にすな」とさんざん言ってましたが、笑いにつながらないのは、チンポジは、今回の僕のように、現実世界ではとても重要なことなのに、笑い飯が「気にするな」という無責任発言に対する抗議だったのですね。
あと、秀平医師にはとにかく「玉を冷やすように」と言われました。
頑張って玉を冷やそうと思います。
会計は窓口で保険証など確認して、自動払込機の順番待ちになります。
4000円弱。
3割負担でも結構するなぁ。
そして、院内処方のお薬番号が…
つかまされた!!
院内処方…待ち時間は、、、
60分
さようなら。
私は、自転車に乗り、西友方面へ。。
とりあえず、むつみ屋に入り、醤油ラーメンと高菜チャーシュー丼のミニセットを頼んで食べました。
むつみ屋は初めてでしたが、感想としては、このラーメン屋には、この醤油ラーメンよりおいしいラーメンの取り扱いがありそうだと思いました。
なんて言うかね、すごい、普通。
でも、日高屋みたいなところの経験がないから、外で食べるラーメンの期待値50が自分になくて、よくわからん。
530円だったか、この値段なら、まぁありかな。嫌われにくい味というのもあったが。
西友で買い物をして、家に戻りました。
携帯電話を持ってなかったし。
デカビタ飲んで、風邪薬を飲んで、ランニング用のスニーカーをちょっと調べて、再度病院に向かいました。
さすがに、午前中で外来受付が終わっているためでしょうか、人であふれる待合所もかなり空いております。
薬ができていたので、受け取りました。
一般の調剤薬局より説明が悪いです。
マジでつかえねー。。
僕は、小さい頃から通っていた内科が院内処方だったので、一人暮らしをはじめて、人生初の医者の際に、院外処方だったことで、ものすごく衝撃を受けてしまいました。
まぁ、かかった内科の隣にひとつだけある調剤薬局というのは…
人間、みな支え合って生きているんですね。
大学病院に通ったときも、院外処方でしたね。
いや、大学病院はさすがに薬局持ってましたけど、何か意味はあったのでしょうか?私は、院外処方とするか、聞かれもしなかったし、希望もしなかったのですが。
今回の病院は、特別意思表示をしないと、院内処方になるようにお見受けしました。
風邪で血迷って診てもらったときも、院内処方だったかな。。
遅くて使えない院内処方は、勘弁ですね。
もう10人くらい薬剤師雇えよとか、無責任なことを言っておきます。
まぁ、、立派な病院くらいしか持っていない薬をもらうような場合は別ね。
今回は、暇時間を絶望して立ち尽くさなければならないほど弱ってはいなかったのはよかったです。
玉ちゃん、はやくよくなるといいな。