もしも鉄平が9番に下がったら

もしドラ、視聴予約を入れて見ました。
ツッコミどころはありましたが、とりあえず、別に弱小チームじゃないんだなと思った。
スポーツの弱小って、高度になればなるほど、定義が謎なものです。
プロ野球の象徴的なのは、去年の某横浜。
戦力はありましたが、基本的に何もできてなかった気がします。
某東京は、某高田が退いてから五感が弾けたというか、別人になりました。
若い選手がめちゃくちゃ活躍したから。
マネジメントの説明を高校野球に当てはめていく過程が論理性を持って愉快なわけですが、昨日1話だけ見て、選手の最高を引き出す方策を突き詰めていくと感じまして。
今年の横浜が果たして強いのかはおいといて、なんか頑張ってMAXのパフォーマンスを発揮すれば、結果は出るでしょう。
パフォーマンスとか言うと、アクセンチュアを思いだし、アクセンチュアと言えば、タイガーを思い出す。
俺も歳をとったぜ…
で、高校野球の切ないところは、やはり野球人としての格による優劣を無視できないことでしょうか。
僕の記憶で桁違いぽかったのは、松坂と正田樹ですかね。
地方予選では、合理化のひとつにコールドがあります。
コールド負けががっかりチームと言いたいのではなく、複数試合コールド勝ちをするチームがなんかおかしいと思うわけです。
チーム総数も多いので、保有戦力に相当な振れ幅がありますから。
それに、何だかんだで強豪という幻に集まりやすいし。
プロ野球は、野球人を収容する箱が小さいんで、大物でさえ散らばって収まります。
その結果、戦力差は高校野球ほどではないかと。
一年目の某東北でも、毎試合コールド負けじゃなかったでしょ。
岩隈が100試合くらい先発したら、40勝くらいしたかな。
もしドラの原作なんてご存じないので(爆)、アニメはそれとして楽しみだっちゃですが、甲子園に出るんかね。
マネジメント術により、非科学的な活躍を見せると面白いけど、
「2-1のカウントから、小笠原が外の変化球に手を出す確率…85%」
とか呟きながらデータ野球する展開になったら、なんかショックだわ。
監督が理論派ぽかったんで、心配してる。
終盤は、いきなり風向きが変わったがねwww
とはいえ、根性でスカウト注目の大エースを打ち崩すと、それはそれで違うか。
一番期待してるのは、マネージャーの恋とぉ、髪を黒くしないと公式戦は出場させない的高野連超封建的御役所裁きとかかなぁ。
絵のタッチとしては、ボーイズラブも。
というわけで、昨日一番気になった野球の出来事は、もしドラに切り替わる寸前の報道ステーションでの「9番鉄平」。
鉄平がよ。
気になったが、チャンネルは戻さなかったぜよ。
そろそろ岩村は考えた方がいいかも。
マネージャー、いや、彼女がほしい。