肉あり骨なし

昨晩辺りから、滝のように汗を流し、もはや洪水だった体調不良です。
悪夢にでも襲われたように、夜中に4度目を覚ましましたよ。
典型的な虚弱、申し訳ございません。
現状は、手を繋いでいるカップルをみても羨ましいと感じない状況ですので、なんとか落ち着いております。
それは、過去の経験がございます。
僕は、ある筋では有名な話ですが、大学の頃におつきあいしている方がいました。
メッチャ具合いが悪いときに、ポカリを大量に買ってきてもらったことがありました。
とてもありがたかったです。
どのくらい悪かったかと言うと、インフルエンザが疑われるほどで、移動はタクシー、ぶっ飛ばされた内科の隣にある調剤薬局に薬を届けさせ、帰宅前に飲ませてもらう、看護士に目を覚まさない状況を心配される、閉院時間後でも起こされない、とかそういう感じでした。
食欲は完璧にゼロです。
その時は、ペニシリンにより3日で全快しました。
入院したときは、身内と一部の部員だけでしたから、その時は独り身であり、社会的な必要性が極めて低い人間だったことが容易に理解できます。
常々独り暮らしをしていると、体調不良が恐ろしいものです。
鋼の肉体をもってしてもダメなことだってありますし(マッスル北村氏など)。
本気で心配させると、申し訳ない気分になりますが、もらった優しさのありがたさは、僕でも忘れないものなんで。
いつか、私も与えたい―