竹林がこの世に

鎌倉の神社仏閣巡り後半戦。
最近流行らしい報国寺に行ってみました。
ここは別の名を竹寺というらしく、竹が生えているそうです。
入園料は200円。ここも鎌倉環境パスで行くことができる範囲内でして、受付で提示しますと、由来のレポートをいただくことができました。
入ってすぐに竹林となっております。
竹林その1
フラッシュをたいて撮影しますと、目の前の竹が光ってしまい、それこそかぐや姫の状態となってしまいます。
本当に竹林でして、かなり感動します。
竹はひょろひょろではなく、結構重厚な感じですね。
見上げてみるとこのような感じ。
竹林その2
まさに昼過ぎの日の照ったところですが、このような感じである意味避暑地ともいえるのではないでしょうか。
竹に囲まれ、実際に涼やかですね。
雪化粧なんかしても、風流なのではないでしょうか。
通路のすぐ近くにある竹の皮のところに、落書きされているものがありまして、書いたやからの人間性を疑いながら、出てきました。
きっと、彼女を連れて行きますと、「マイナスイオンでいっぱいだね」などとあんまり意味のわからないことを言ってしまいそうな感じでした。
もう少し時間がありましたので、鶴岡八幡宮に行きました。
八幡宮という名のつくものはいろいろなところにありますよね。信仰的なつながりなのでしょうか。あんまりよくわかりません。
鶴岡八幡宮
ここは普通の神社ですから、博物館的なところに入らなければ特段お金はかかりません。
あと、池でこんなのを見つけました。
池のほとりの注意書き
この注意の役割がピンとこなかったんですね。
池に手を突っ込むと噛まれちゃうといったことでしょうか。
こんな感じで、自分が勝手に想定していたのよりはるかに見て回りました。
結構歩いたので、帰るときはまさに足が棒になるとかそういった様子でしたよ。
また、久方ぶりに太陽の下で行動しましたので、日焼けをしました。
執筆現在、顔が少し熱を帯びているような感覚です。

いざ

鎌倉に行ってきました。
結構いろいろ回ったので、少しずつレビューしていきましょう。
午前中の話。
まずは、世界的に有名な鎌倉の大仏です。
鎌倉駅からバスに乗りまして、大仏前という停留所で降ります。
そこのすぐ横が高徳院ですね。
突入するとすぐに大仏が見えてきます。
寺院のわりには入館料が必要でして、大人(鎌倉界隈の大人の定義は、いわゆる中学生以上だったような感じでした)200円でございました。
鎌倉環境パスの力によって、パス所有者限定の由来を記したレポート(1枚)をもらうことができます。
大仏の正面
実物はかなり大きいですね。
見てるとテンションがあがりますよ。
さて、有名な事実ですが、鎌倉の大仏は中にはいることができます。
別料金制でして、20円です。一応、同時30人という入場制限がかかっているそうですよ。
そう、中に入れるということは、大仏の内部は空洞ということなんです。
大仏の中
見上げてみますとこんな感じですかね。あんまり伝わらないでしょうか。
一応、そんなに広くはありません。
大仏の近くに子供会か何かが作った大きなわらじがあるんですけど、シュールな張り紙がございました。
わらじの注意書き
高徳院にはその他にもシュールなものがありましたね。大仏の中に…
くるりと回って、後ろ側から大仏を見上げてみました…
鎌倉の大仏後ろ姿
油断してたんでしょうか。
売店をうろうろしてみると、木刀が売っていました。
高徳院は、なかなかクオリティ高いですね。
大仏は国宝ですので、大仏以外はなんだということになっちゃいますが、200円ならとってもいいと思います。
まぁ、お金取っちゃいますと、地元の人はかわいそうな感じがしますが、なんか別システムがあるのかもしれませんね。
途中寄り道をしながら歩いて長谷寺へ…
長谷寺も入館料が200円でしたね。ここは鎌倉環境パスを提示しますと、長谷寺の携帯クリーナーをいただくことができました。
お庭みたいなのがなかなかきれいな感じです。
長谷寺のお地蔵様
カワイイですね。
少し登って、鎌倉の景色を見るなどしまして、降りてきました。
すると、洞窟を見つけまして、通り抜けてみました。
天井が低いので、普通に立っては進むことができません。
写真は撮ってはおりませんが、結構エクサイティングでした。
その後、江ノ電に乗りまして、鎌倉に戻ったのでした。
To be continue