ラジオはナイター重んじる

昨日、やはりというのもなんなんですが、『南沢奈央のビビッとこい』は、プロ野球でブッ飛んでいました。
今も変わってないと思いますが、ラジオの野球中継は、試合終了までが原則。
私の経験上、中継を断念した時でも、23時までは延長していました。
これは東北放送の話なんで、中継のキー局やと、リアルにいつまでもやるかもしれません。
地上波のテレビとは大分異なりますね。
ラジオでは、後ろの番組を繰り下げることはありません。
延長に見合うだけ、お休みになります。
『石原さとみのSay to me』で、本来日曜深夜の放送お休み時間に振り替えられたことがあるのを記憶してますが、それ自体不自然なくらいまれなことです。
放送予定試合が雨で中止の場合、ラジオでは、他の試合の中継に変わります。
テレビでは、極まれな二元中継くらいでしかありません。
放送番組としての野球の求心力が疑われて久しいですが、ラジオの対応はかなり異質に思えます。
ニーズが違うということなんでしょうね。
中継が本来の放送時間を延長して終了し、後ろの番組に突っ込んだ際、どうしても腹が立つことがあります。
それが、野球の結果を飽きるほど紹介する繋ぎの番組です。
そんなんいいから、まさみの番組しようや、と思うわけです。
これは、脱線した際の対応方針の問題です。
テレビは延長時間の最大を短めに設定し、繰り下げの対応。
ラジオは、ナイター結果の生放送を挟み、時間が消えた番組をお休みにして、本来のタイムテーブルに戻すという対応なんですね。
ナイター結果をやらなきゃ、15分バージョンできるだろうと、腹立たしいですよ本当に。
こういうわけで、僕が思うラジオの真のエース番組は、10時30分くらいからなんですわ。
10時は、結構ダメなんよね。
僕が放送局の社外取締役だったら、編成局長と営業の一番偉い人を恫喝してますわ。
まぁ、その取締役会で稟議なって、そのまま解任かもしれませんが(爆)

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