辞めるもの間違いか

名古屋場所ね。
白鵬を謹慎にすれば、開催取り止めで筋が通った分、微妙なことになったなぁ。
懸賞金の幕を出すなら、逆に強い気もするが。
貴乃花が、あろうことか退職願を出し、却下されたとのことです。
ヤフーのコメントでは、「自分の主張が通らないから辞めるとは、子どもか」という方向のものが見られましたね。
指摘は悪くないと思いますが、貴ちゃんが出したのが、協会の退職願であることのねじれを指摘するものは、僕が見た限りありませんでした。
パッと読んだとき、てっきり理事を辞任するものだと思ったんですよ。
貴闘力は、身内のグループなのは自明なので、この辺りの引責という意味で、理由がつくと思ったからです。
まぁ、、、理事の辞任も理事長代行預かりなんかで、スッと通らんと思いますが。
このタイミングで協会そのものを辞めるとしたら、ダーティー疑惑があると思う方が自然でしょ。
ちなみにだ、理事を辞めたなら辞めたで、理事に落選した人がほくそ笑んだんじゃないかと言う気はして、貴ちゃんに一般市民が期待をするとしたら、やはり健全化と適正な改革でしょうか。
つくづく、朝青龍の引退は絶妙でしたね。
あー、公益法人好きとしては、相撲協会に対し公益法人(財団法人)やめちまえと主張する人に対し、「立派なことだ。ではどうするのでしょうか」と聞いておきたい。
冷静になっていただきたいのが、財団法人という法人格が悪いのではなく、中の人がやってることが悪いのです。
なので、「役員体制やガバナンス管理を強化するため、強力に人身の刷新をするべき。加えて、ペナルティとして、税制優遇を受けられる財団法人の資格を剥奪するべきだ。」くらいは説明してもらえないと、僕は残念脳ミソなんで、誤解します。
まぁぁ、今の調子なら、公益法人改革で、公益財団法人に認可しないで、一般財団法人とするとか、微妙なことはあり得ますが。

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