手塚国光

テニスの王子様という非常にエクサイティングな作品があります。
主要な登場人物をルックスのわりに中学生にしてしまったという暴力。
考えてみてほしい。ミュージカルの出演者は、みな法律的に酒が飲めるだろう。
さて、、僕は手塚部長がわりと好きです。
先日の新作アニメーションの手塚回、素晴らしかったですね。
手塚君は、バウンドしないドロップショット・ゼロ式ドロップ、相手の打ち返すボールが勝手に手塚君に集まってくる手塚ゾーン程度の知識でした。
手塚ゾーンは、僕の中では、「どうしても手塚君に集まっちゃうようにしか打ち返せないように仕込んで、手塚君が打ってる」という理解なので、この世に実現できる人がいると思っています(爆)
それがなんですか。手塚ファンタムですか。ボールを外にはじき出し、強制的にアウトにしてしまうですか。
どういうこと??
アウトにするってことは、ボールは手塚君のコートにあり、手塚君はボールに全く触れてないってことですよね。
あぁ??
魔法ですよ、魔法。
しかも、、、肘にすごい負担がかかるというではありませんか。
手塚君、一体何を…
結局のところ、手塚君は一番非科学的なテニスをなさる。
テニスの王子様といえば、そりゃねえだろ的な身体能力でございますが、デフォルトといえば、スマッシュです。
定番のスマッシュが決まる構図というのがあって、画面奥側にスマッシュを打っている人が、人間の背の6倍くらいの空中にいて、画面手前側の決められる人の左側につつき刺さるというのがあります。
このスマッシュの構図、定番なので覚えておくといいです。選手固有能力でないのでね。
この跳躍力にフィクションを感じるのもいいですが、そもそもそういう高さのスマッシュを打てる高いボールが上がらんでしょ。
人の6倍は、ボールが上がっちゃったレベルではなく、わざとじゃないと無理ですよ。
さて、いろいろなことを考慮すると、テニスの王子様は、地球ではなく、月で繰り広げられているドラマなんだと考えてみることにしました。
それなら、みんな、あれだけ高く跳べる。
どやさ。
そうすれば、手塚ファンタムも説明できるはずだ(`・ω・´)
というわけで、僕の中でなんだこれは…と思ってしまった数話を越えた感があるので、今後がいっそう楽しみです。
いつまで放送あるのかな…(^-^;
あぁ、手塚君はドイツに行っちゃうのか。
寂しくなるね。

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