時代を先取らない人

お米来ましたよ。
19年度製山形のどまんなか。無洗米です。
20年度新米が出てきたというのにねぇ。
ちょうど、お米の注文をしたくらいのタイミングで西友のチラシが入れ替わり、その中に20年製千葉産コシヒカリが安い日があるということがわかったんですよね。
今となっては、それがどうというわけではありませんが。
意識してどまんなかを食べるのは初めてです。
すてきなことが起こるといいんですけどね。
その前に、つなぎで買っておいたササニシキを食べきらないと。
というわけで、最近はすごくすごく、ご飯食が多くなっています。
本当に愚かな話があります。
お米を研ぐのが冷たくて冷たくてかなわないというときがありますよね。
冬とか。
そう、調子に乗ってお湯を使ってみる…
もっとも、僕はざるとか別に利用せず、炊飯器に付属の内釜を使ってお米をとぐんですね。
それをね、お湯でやっちまうと、内釜が全然熱くはないが、本来期待されるべき温度=外気の温度と同じとかそういうレベルとことなってしまいます。
でぇ、その温度が修正されることを全然考えずに炊飯してしまうと…
内釜が熱くなるのが速くなってしまうのでしょう。
その結果、普通の水の量より多くの水が必要となるのではないかと。
なんでそんな想像をしているというのかといえば、多くの場合、お米が明らかに水が足りないで炊飯されたような結果になっていたからです。
自分自身を恥じますが、こんな問題が起こるなんて全然考えてなかったから、複数回この問題が発生しました。
炊飯器が原因不明の謀反を起こしたものと考えていたのですが、お湯を使わなければ、特に問題は発生しなかったので、このような見解にたどり着くことができたわけです。
新米ではなくても、今回購入したお米は無洗米なのです。
少しずつ寒くなっていくというニッポンの四季に先手を打ちますと、米をとがなくていい無洗米というのは、上記の過ちを避けるための極めて有効な手段というわけです。
最近、米をとぐのが面倒と思っている、とかいうのはおいておいて…
無駄に捨てる水が発生しない無洗米は、節水に貢献するとも言えるのです。
無洗米は無洗米ということで、通常のお米より炊く際の水を多くしないと。
きっと、カピカピになります。