お勉強は自分でやってみる

のだめのアニメーション、最終回がわけわかんなかったオーバーです。
この時期、経済雑誌を中心に大学合格ランキングが載っております。
どこもかしこもやるもんですから、ニーズがあるものなんでしょう。
僕も、大学に入学した頃は、自分がものの数に含まれることを不思議と誇らしく思ったものです。
その数字が正確なのかは、全くもって不明ですし、データ収集方法が見当つかないですが。
思うんですが、統計とって商売になると考えられている大学であっても、大学受験というのは、やっぱり個人プレーですよ。
自分で勉強してない人は、筑駒いっても東大には受からんと思います。
義務教育や高校の頃、ちゃんと勉強した人は信じられないかもしれませんが、成績が理想とかけ離れており塾に送り込まれる生徒さんは、ちゃんと宿題しない人が驚くほど多いものです。
塾講師の頃、数少ない私の親友とそういう話をしたもんです。
お前はええやろという人は、ちゃんと宿題をするし、孤独な学習への取り組みも積極的です。
勉強のやり方そのものに問題をかかえている人は、案外おりません。
まぁ、不合格者が言い訳するとしたら、もっぱらこちらになるもんですが。。
僕がまさにそうですし…
というわけで、高校別の合格者統計が示す数値の本当の意味は、思いの外、複雑と考えます。
開成や学芸大付属の子は、遺伝レベルで頭がいいというよりは、自分で勉強する習慣を身に付け、適切に運用してると考える方が現実的です。
そうしないと、つまらんでしょう。

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