コスプレの考察

女性の約5割がコスプレに興味あり、でも「見せたくない」が多数という記事を見つけてきたので、物思いにふけりたいと思います。
超個人的な感覚ですと、みんなコスプレをやりたいのではないかと思っているかと…
とはいえ、私の同級生が「高校生に戻りたい」というのは、コスプレというよりかは、過去を懐かしむとかそういう感じなのかもしれませんね。
見せたいかどうかというのは難しい問題です。
見せるつもりはないけど…という感じですと、やはり自己の願望を満たせばいいというレベルといえるのではないでしょうか。
もちろん、コスプレを見せる義務なんてこの世に存在しないので。
では、見せたい人はなんなんでしょうか。
彼氏には見せちゃうとか、中川翔子氏のブログの傾向なんかを考えてみましょう。
おそらくは、コスプレを愛してくれる人がいるからでしょう。
オーバータイム的には、褒められたい願望を満たすことなんだと思います。
「お前は…俺だけの綾波レイだよ」と言った日には、もうふたりは止まらないでしょう。
褒められてれば自信がついてくるので、将来的にはもっと大きなことができるようになるかもしれません。秋葉原デビューなど。
コスプレも極まれば自己実現の手段ですからね。
言い方を変えると、ままごとに近いのかもしれませんね。
やってるご本人には、「一度なってみたかったの~」っていうのは、結構ありそうですね。
見る側も、「まさみちゃんの看護士姿」なんて聞くと、イヤでもテンションがあがりますもんね。
だから、キムタクが政治家になるなんて言うと、注目しちゃうんじゃないんですか。
一日警察署長がカメラ小僧に狙われるのも、関連があるかもしれません。
考えてみると、結構奥が深いような気がしてきましたね。